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2019年8月18日のブックマーク (4件)

  • あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」中止をどう考えるべきか──「表現の自由」ではなく反差別・反極右による対抗が必要|梁英聖

    ご存じの通り、美術展・あいちトリエンナーレで8月3日、「表現の不自由展・その後」が急遽展示中止となる事件が起きました(以下、展示中止事件)。ガソリン爆破予告などの脅迫が直接の原因だと報じられています(下記は中止理由を報じる過去記事)。 すでにこの事件については多くの方々が批判する声明を出されており、中には重要な指摘も多く含まれます。 しかし問題は抗議のほとんどが「表現の自由」というロジックに基づいている点です。つまり作家の「表現の自由」を侵害してはならない、というロジックを盾にしている抗議です。 もちろん「表現の自由」は大事で、それに異を唱えるものではありません。 しかし、今回の展示中止事件については、「表現の自由」だけで対抗するのは、非常に大きな問題があります。 端的に言います。 今回のあいちトリエンナーレ展示中止事件には、差別を許さないというロジック、極右の差別煽動を絶対に許さないとい

    あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」中止をどう考えるべきか──「表現の自由」ではなく反差別・反極右による対抗が必要|梁英聖
  • あいちトリエンナーレで海外作家計12組が出展辞退「政治的圧力あった」「表現の自由は重要」

    あいちトリエンナーレで海外作家計12組が出展辞退や一時中止「政治的圧力あった」「表現の自由は重要」企画展「表現の不自由展・その後」が中止されたことにより、あいちトリエンナーレに出展していた海外の作家が作品の一時展示中止などを表明し、抗議の姿勢を示しています。 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、テロ予告などを理由に「表現の不自由展・その後」が中止されたことに対し、8月15日までに海外からの出展作家ら計12組から出展の一時中止などの申し出があった。 あいちトリエンナーレの国際現代美術展に出展している作家は計66組で、海外からの出展は36組だった。表現の不自由展の中止による12組の一時中止などで、海外から出展した作家の3分の1が作品展示を取りやめた計算となる。 8月12日には、新たに海外作家9組らが、同展中止への抗議声明を米メディアを通して発表し、展示の一時中止を申し出た。9

    あいちトリエンナーレで海外作家計12組が出展辞退「政治的圧力あった」「表現の自由は重要」
  • 佐野SA再開 新たなスタッフ集め名物ラーメンも復活

    お盆のUターンラッシュの混雑が続くなか、従業員のストライキで営業を停止していた東北自動車道上り線の佐野サービスエリアで営業が再開されました。 佐野サービスエリアではテナントを運営する会社の社長と従業員が人事を巡って対立してストライキが起き、14日から営業を停止していました。社長側は新たなスタッフを動員して16日午前7時から売店の営業を再開しました。 ケイセイ・フーズ、岸敏夫社長:「大変、ご迷惑を掛けて当に申し訳ございませんでした。また新たな思いで頑張ってやります」 午前10時半からはフードコートで名物の佐野ラーメンの提供が再開され、渋滞が激しくなる午後以降、ラーメン以外の軽なども順次、提供したいとしています。

    佐野SA再開 新たなスタッフ集め名物ラーメンも復活
    stonedlove
    stonedlove 2019/08/18
    スト破りやめろや
  • 【まつりの作り方】「なぜ人は祭りを必要とするのか?」44年つづく芸能山城組ケチャまつり(東京都新宿区)

    【まつりの作り方】「なぜ人は祭りを必要とするのか?」44年つづく芸能山城組ケチャまつり(東京都新宿区) 高層ビルが立ち並ぶ東京都新宿区西新宿地区。 この一角で1976年から開催され、新宿の夏の風物詩として広く親しまれてきたのが「芸能山城組ケチャまつり」です。 この祭りにはユニークな点が2つあります。 ひとつめは、メインとなる演目がインドネシア・バリ島の共同体芸能、ケチャであるという点。上半身裸の男たちが輪になり、チャチャチャチャ!という叫び声の合唱を奏でる中、ヒンドゥー教の叙事詩「ラーマーヤナ」の物語を踊り演じるその光景をご存知の方も多いことでしょう。このケチャのほか、ケチャまつりでは同じくインドネシアの伝統芸能であるガムランやジェゴグ(竹ガムラン)、ブルガリアやジョージア(旧グルジア)の合唱、さらには東北の鹿踊りやじゃんがら念仏踊りといった日各地の芸能などが上演されます。 ふたつめは、

    【まつりの作り方】「なぜ人は祭りを必要とするのか?」44年つづく芸能山城組ケチャまつり(東京都新宿区)