暮らしに浸り、暮らしから制作する──嗅覚アートが引き起こす境界革命|オルファクトリーアーティスト・MAKI UEDAインタビュー なぜ嗅覚はこれまでアートから排除されてきたのか。そして、嗅覚アートの誕生はアートシーンに一体どのような変革をもたらすのか。オルファクトリーアートのパイオニアであるMAKI UEDAが語る。 現在、石垣島に暮らすMAKI UEDAは、ここ十数年、アートにおいて徐々にその存在感を増している嗅覚アート(オルファクトリーアート)のパイオニアである。 これまでに「ART AND OLFACTION AWARDS」をはじめとする世界のさまざまな嗅覚アートのコンペティションで入賞を果たし、オランダの王立大学では世界初となる嗅覚アートのクラスを教え持った経歴を持つMAKI UEDAだが、実はアーティストとしてのキャリアのスタートにおいてはメディアアートを専門としていたという。コ
![暮らしに浸り、暮らしから制作する──嗅覚アートが引き起こす境界革命|オルファクトリーアーティスト・MAKI UEDAインタビュー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0208cf2761ec9a4d6f7b0bd1fc33ad1b04af5628/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhagamag.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F07%2Fmakiueda1b.jpg)