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2021年9月24日のブックマーク (5件)

  • 若者の間で「一生」の意味が変化してる?

    Twitterで「ワクチン 迷ってる」というキーワードで検索していたところ「一生迷ってる」という表現を複数の人が使っていた。 気になったので今度は「一生迷ってる」で検索したら山ほどヒットした。 何か元ネタのある流行り言葉なのか? わざと大袈裟な言い回しをする面白さを楽しんでいるのか? などと思っていたところ、22歳の方のコロナ体験記にこのような表現が出てきた。 自由なタイトル文系大学生のギター日記 熱が下がってから3日経てば感染の心配はなくなるらしく、それまで病院で過ごす。最終日にやっとモニターも外れる。そのまま退院。結局声は一生出ないままだった。 シリアスな記事にも関わらず「病院で死んじゃったんかい!」と突っ込みたくなってしまったが、もしかして若者は誇張の意識すらなく当たり前に「一生」を「ずっと」という意味で用いるのか??? なお、べつに私自身がワクチンを打とうか迷っているわけではない。

    若者の間で「一生」の意味が変化してる?
  • 「ルッキズムの暴力」は美しい人にも向けられる…『整形水』監督が語る、整形大国・韓国の問題(此花 わか)

    K-POPのみならず、K-BEAUTYは日の女性の間で大人気だ。エステから美容外科手術まで韓国の美容レベルは世界トップクラスだし、価格もリーズナブル。飛行機代や宿泊代を入れても日で施術を受けるのと変わらないほどの価格なので、コロナ前は日から多くの人々が韓国を訪れていた。 近年、音楽映画などのコンテンツ輸出に韓国政府は巨大な資投資してきたが、美容もその一つだといえる。K-POP映画産業を育成して韓国スターを化粧品の広告塔にし、韓国美容を輸出すると同時に、エンタメと美容整形ツアーでインバウンド消費も見込める。実にスマートなやり方だ。 「エンタメと美容」の海外輸出とインバウンド。韓国の国策は大成功していると言えるが、反面、セレブカルチャーや美容大国がルッキズムを加速したとも言われている。その結果、「脱コルセット」(コルセットは女性を抑圧する下着だから名付けられた)を掲げる女性運動や

    「ルッキズムの暴力」は美しい人にも向けられる…『整形水』監督が語る、整形大国・韓国の問題(此花 わか)
  • 「患者が死ぬのを待つ」を壊すのは今。映画『MINAMATA』に、アイリーン・スミスさんが願うこと

    水俣病を世界に伝えた写真家、ユージン・スミスさんと水俣で暮らし、患者たちにカメラを向け続けたアイリーン・美緒子・スミスさん。「この映画は、水俣病も世界の公害問題も現在進行形なんだと、エンターテインメントを通して気づかせてくれる」

    「患者が死ぬのを待つ」を壊すのは今。映画『MINAMATA』に、アイリーン・スミスさんが願うこと
  • 暴行されながらも彼は撮り続けた…水俣病を世界に伝えた写真集の作者が語る(此花 わか)

    ジョニー・デップがキャリアをかけて、日の公害病をテーマにハリウッド映画をつくった、と聞いたら驚くだろうか。公害病の名は「水俣病」。原因となった企業チッソの水俣工場から排出されたメチル水銀化合物を含む廃水により、多くの市民が中毒性中枢神経系疾患を発症した。 水俣病は1956年に公式に確認されて以来、過去65年間、チッソ、国、熊県は水俣病の被害を矮小化し、抜的な施策を行ってこなかった。水俣病と認定された被害者も身体的障害、社会的な偏見や差別に今もなお苦しんでいる。 こうした背景があるなか、ジョニー・デップが主演・製作をと務める映画『MINAMATA―ミナマター』が9月23日より公開される。 アメリカを代表するフォトジャーナリストの故ユージン・スミス氏とアイリーン・美緒子・スミス氏の夫(当時)が3年間にわたる水俣病の取材をもとにつくった写真集『MINAMATA』を原作に、ジョニー・デップ

    暴行されながらも彼は撮り続けた…水俣病を世界に伝えた写真集の作者が語る(此花 わか)
  • 「記録する闘い」~DHC『ニュース女子』一審判決を取材して | OKIRON

    1965年生まれ 早稲田大学第一文学部卒、1987年MBS入社、テレビ報道記者として教育などをテーマに取材。2015年よりドキュメンタリー番組を担当。『映像’15 なぜペンをとるのか~沖縄の新聞記者たち』(2015 年 9 月) で第 59 回日ジャーナリスト会議(JCJ)賞、『映像’17 沖縄 さまよう木霊~基地反対運動の素 顔』(2017 年 1 月)で平成 29 年民間放送連盟賞テレビ報道部門優秀賞など。『映像’17 教育と愛国~教科書でいま何が起きて いるのか』(2017 年 7 月)で第 55 回ギャラクシー賞テレビ部門大賞など。『映像’18 バッシング~その発信源の背後に何が』で第 39 回「地方の時代」映像祭優 秀賞など。著書に『教育と愛国~誰が教室を窒息さ せるのか』(岩波書店)、近著に『何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から』(集英社新書) 勝訴なのに、哀

    「記録する闘い」~DHC『ニュース女子』一審判決を取材して | OKIRON