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2024年3月12日のブックマーク (5件)

  • 映画『エリス&トム』と「三月の水」のベースライン|kentarotakahashi

    渋谷ユーロスペースでブラジル映画祭。『エリス&トム』を観てきた。天才二人がオフで好きな歌を歌ってるシーンとか、気絶しそうなくらい良かった。ブラジル音楽の好きな人は必見だ。 ただ、字幕は酷かった。エンジニアのフンベルト・ガティカが今の音楽はコンプレッションが強くて、と眼前に手をかざして説明してるのに、「今の音楽は要約されている」とか。果ては「三月の雨」というのが二回も出てきた。ブラジル大使館も絡んだ日語版の上映で、誰も気が付かなかったのだろうか。 ジョビンが1970年代になって書いた「三月の水〜Águas de Março」は、映画中でも最も重要な曲である。ただ、「三月の水」は冒頭からエンディングまで何度も流れるものの、レコーディング時の具体的なエピソードは一つも出てこなかった。 実は、とある原稿書くために、この曲に関して、最近、研究していたところだった。映画を観たら、ぶわ〜っと思うところ

    映画『エリス&トム』と「三月の水」のベースライン|kentarotakahashi
  • 『ガブリエル・ガルシア=マルケス  ある人生』 | 荒野に向かって、吼えない…

    ジェラルド・マーティン著 『ガブリエル・ガルシア=マルケス  ある人生』 邦訳で七〇〇ページを超える大部の ガルシア=マルケス伝。著者は一九九〇年代初頭から実に一七年かけて完成させた。伝記執筆の噂が広がるとこれが「公認」のものであるのかを気にする人が出てきたが、黙認のもとで調査執筆しているとしていた。しかしガルシア=マルケス自身が来るこの伝記を公認のものであるかのように語るようになり、インタビューにも応じ、ゆかりの人物を紹介した。フィデル・カストロなどへのインタビューはガルシア=マルケスの紹介なくしては実現しなかっただろうとしている。といっても聖人伝となっているのではなく、とりわけガルシア=マルケスの政治的な言動については辛辣なところもある。 この分量だけに詳細なものとなっており、そのせいもあって正直にいうと決して読み易いものではない。『百年の孤独』は山のような人名で挫折したという人がいる

  • 見直し求められる 原子力“避難計画” | NHK北海道

    電気料金に関わり取材を続けてきましたが、今回は北海道でも再稼働に向けた審査が進められている原発についてです。原発災害時にいかに避難するかについて3月12日の「NHKニュース おはよう北海道」でお伝えしました。いま能登半島地震をきっかけに、道内でもこの避難計画が十分なのか、議論が巻き起こっているのです。 「大きな地震と原子力発電所のトラブルが発生しました」このようにアナウンスされたのは、蘭越町の宿泊施設。 先月14日、北海道は町と原子力災害に備えた避難訓練を行いました。今回の訓練のテーマは外国人の避難誘導で、説明は多言語で翻訳しながら行われ、この日は施設から歩いて避難所に向かう手順などを確認しました。参加した外国人からは翻訳してくれて安心できた」という声が寄せられました。原発が3基立地する北海道では、こうした訓練を重ねてきましたが、能登半島地震をきっかけに備えは十分なのか不安の声が上がってい

    見直し求められる 原子力“避難計画” | NHK北海道
  • 国立西洋美術館で飯山由貴らアーティストがパレスチナ侵攻に抗議、美術館パートナーの川崎重工に訴え。遠藤麻衣と百瀬文の抗議パフォーマンスも

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    国立西洋美術館で飯山由貴らアーティストがパレスチナ侵攻に抗議、美術館パートナーの川崎重工に訴え。遠藤麻衣と百瀬文の抗議パフォーマンスも
  • キム・ゴードンが語る電子音楽とリズムへの傾倒、『バービー』、カート・コバーン、大統領選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    キム・ゴードン(Kim Gordon)はまだノイズを出し終えていない。挑戦的なソロ2作目『The Collective』を3月8日にリリースし、フジロック出演も決定している元ソニック・ユースのメンバーが、最新アルバムや過去にまつわる話、時事的なトピックなどへの見解を率直に語った。記事の翻訳は、回顧録『GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝』(DU BOOKS刊・2015年)の訳者・野中モモ。 キム・ゴードンはソニック・ユースでの30年に及ぶ活動で、ロックの可能性を広げるのに貢献した。たとえばその不安を掻き立てる声と地下鉄が響かせる重低音の如きベース演奏から、自身のフェミニズムとアートスクール教育のバックグラウンドをバンドの歌詞と精神に組み込む手法に至るまで。現在、ソニック・ユース解散後2枚目のソロアルバム『The Collective』を引っ提げてのツアーを準備中のゴードンは、

    キム・ゴードンが語る電子音楽とリズムへの傾倒、『バービー』、カート・コバーン、大統領選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    stonedlove
    stonedlove 2024/03/12
    翻訳がとてもいい