台湾はバイリンガル教育に力を入れている学校が日本より多いのですが、バイリンガルにするのは難しいと思った話です。 両親の国籍が違う 台湾の外国語教育事情 両親の国籍が違う バイリンガルになる人で最も多いタイプが両親の国籍が違う人でしょう。国籍が違っても同じ言語を使っていたらバイリンガルにはなりにくいので、正確に言うと両親の母語が違う人です。 その次に多いのは、自国で外国の学校に通って教育を受けた人でしょうか。インターナショナルスクールとかに通った場合。この場合は高校生ぐらいまで外国の学校に通う必要があると思います。 最後は語学が好き、語学の才能がある人。このタイプは私の中では非常に珍しいタイプです。外国語の検定試験の1番高いレベルをパスする人はたくさんいますが、試験にパスした人はバイリンガルかというと、そうとは言えないと思っています。 実はいずれのタイプも大抵はどちらかの言葉に偏ってしまって