自民党の世耕弘成参院幹事長は1日の記者会見で、萩生田光一文部科学相が大学入学共通テストに導入される英語の民間検定試験の来年度からの実施を見送ると発表したことについて「受験生の立場に立った思いやりにあふれた決断だと思っており、高く評価したい」と述べた。 世耕氏は「この問題は、萩生田氏が就任前の文科省事務方の制度設計の詰めの甘さが原因だ」と指摘した。その上で「受験生が納得できる対応策をとることを期待したい。対応策は、文科省やテスト業者の事情よりも、受験生目線でしっかりやってほしい」と強調した。
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秋吉仁美裁判長は、「控訴人(村中氏)は十分な裏付け取材もせずに繰り返し被控訴人(池田氏)の行為を『捏造』と記載したこと、本件各記事により信州大学の副学長の任にあった被控訴人が結果的に全ての役職を辞任せざるを得なくなるなど影響は甚大」などとして名誉毀損を認めた。 池田氏は「控訴審でも私の主張が認められました。引き続き患者さんの治療と研究に真摯に取り組んでいきます」とコメントを出した。 一方、敗訴した村中氏は会見で、「(私の)主張が認められなければ日本の未来は暗い。不正を指摘することが難しくなれば、科学的にこうだと思うことを書き手としても医者としても発言することが難しくなる」と不服を訴え、上告する方針を明らかにした。 一審判決を出版社と元編集長は受け入れ、村中氏は控訴争われていたのは、元信州大学医学部長の池田修一氏が、HPVワクチン「薬害」説に立ち、接種後の体調不良の原因を探った研究について、
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