ロシア軍の自走砲が突然爆発、北朝鮮製砲弾が暴発か…ロシア砲兵「射程もばらばら」 ウクライナ・ポーランドの軍事メディアが相次いで報道 ▲イラスト=UTOIMAGE ウクライナ戦争で、弾薬不足に苦しむロシアが北朝鮮から武器の提供を受けていると伝えられる中、北朝鮮製の砲弾や弾薬の品質が悪く、ロシア軍が悩んでいると各外信が報じた。装薬(砲弾を発射するために使う火薬)の不良などで、撃つ前に爆発したり射程が一定にならないなどの事故が相次いでいるのだ。 【写真】北朝鮮製の砲弾が積まれていたと推定されるロシア軍の車両搭載型自走砲 12日(現地時間)にウクライナの軍事メディア「ディフェンス・エクスプレス」やポーランドのメディア「エッサニュース(essanews)」などが明らかにしたところによると、最近ロシア軍が運用中の戦車が爆発する事故が発生した。最前線に投入され始めた北朝鮮製の低品質な弾薬が、砲身内で爆発