「疲れたな こぼせる場所も 消えていく」――川柳投稿アプリ「ごーしちご」のサービス終了が、運営するサイバーエージェントから発表され、ユーザーが様々な思いのこもった「一句」を寄せている。 「ごしち民」の愛称で呼ばれるユーザーは、ツイッターや掲示板サイトにはない「ごーしちご」の平和で穏やかな雰囲気を愛してきた。 「いつまでも ここに居たいと ためらいて」 それは突然の知らせだった。2015年11月9日、16年1月5日をもってサービスを終了する、という運営からのメールが「ごーしちご」ユーザーに届いた。 「気軽な川柳、ごーしちごのリズム感の楽しさ、これから時々でも思い出していただけたら」というスタッフの言葉や「またいつか どこかで会えると 願ってます」という一句が綴られた一方、終了を決定した理由には触れていない。14年8月19日(はいくの日)にサービスを開始してからおよそ1年。当初は、利用者100
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