幼い頃、銭湯にある水風呂の意味がサッパリわからなかった。 ちょっと足をつけただけでギャァと叫びたくなるような冷たいものが、本来温まる目的のはずの風呂場に置いてる理由が皆目見当がつかなかったのだ。 「あれは罰ゲーム以外の何に使うんだろう?」 ずっとそう思っていた。交互湯の愉悦を知るまでは。 霧島湯之谷温泉 湯之谷山荘で異常に癒される 前に妻と二人で九州一周旅行をした事があった。 その時に知り合いから「温泉が好きなら絶対に行った方がいい」とオススメされたのが霧島湯之谷温泉 湯之谷山荘だ。 https://www.booking.com/hotel/jp/kirishima-yunotani-sanso.ja.htmlより拝借 こちらは図のように3面構造となっており、奥側が暑いお風呂。手前側が炭酸の入った冷たい風呂。真ん中が両者が混じったヌルい湯となっている。 初めは普段どおり適温の湯に使ってい
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