aientは三重母音ではありません。3人称複数の語尾のaientはエと読みます。 例えばavoirの活用を例にとると、半過去ではils avaient (イルザヴェ)となり、条件法現在ではils auraient (イルゾレ)となり、接続法現在ではqu’ils aient (キルゼ)となります。 ienはイヤンと読みます。例えばvenir=来るの1人称単数現在はje viens (ヴィヤン)となり、tenir=持つの3人称単数現在はil tient (テイヤン)のように読みます。u+母音のときはuはユと読みます。suée=汗はシュエ読み、Suisse=スイスはシュイスと読みます。u+aはユアの発音になります。suave=心地よいはシュアヴの発音になります。 coïncidence=一致はコインシドンスと読み、Noël=クリスマスはノエルと読むように、二重母音で区切って読むときにはïやëなど