『金持ち父さん貧乏父さん』で繰り返し強調されていた部分を前回の記事でまとめました。 ものすごく簡単に書くと、「お金を生む資産」を貯めて、資産から得た収入で日々の暮らしのお金を払えるようになりましょう、というものです。 関連記事:『金持ち父さん貧乏父さん』から社会人は何を学ぶべきか 『金持ち父さん』では「資産を作れ」以外にも会社員に響く自己啓発的な文もありますが、本文自体は物語のように進んでいくため、エッセンスを拾い上げるのに少し時間がかかってしまいます。 何回も読むと、同じことを繰り返していることにも気付くでしょう。 なので今回の記事では『金持ち父さん』で書かれている教訓をコンパクトにまとめ、「金持ち父さんの思想」的な部分に焦点を当てて紹介していきます。 恐怖と欲望に支配される人生 ファイナンシャル・インテリジェンスとは 感情に反応するのではなく、自分のために使う 自分の心に正直になるべき