NHK公式【大河ドラマ「光る君へ」】藤原兼家をはじめ、道隆、道兼、道長の三兄弟らが暮らす東三条殿の美術についてご紹介します。<ドラマをもっと楽しむコラム>
NHK公式【大河ドラマ「光る君へ」】藤原兼家をはじめ、道隆、道兼、道長の三兄弟らが暮らす東三条殿の美術についてご紹介します。<ドラマをもっと楽しむコラム>
平安時代、長編小説「源氏物語」を執筆した紫式部が主人公のNHK大河ドラマ「光る君へ」。白木が美しい貴族の屋敷や内裏とは対照的に、幻想的な雰囲気を漂わせるのが、まひろ(後の紫式部、吉高由里子)と藤原道長(柄本佑)の逢瀬に使われた「廃邸」だ。朽ちた屋敷に揺れる水面-。2人の感情を盛り上げる、廃邸の美術セットを取材した。 特別な場所廃邸は、六条に位置し、かつて貴族の屋敷だったが、風化して荒れ果てたという設定だ。初めて登場したのは、第5回。まひろが、自分の母親が道長の兄、道兼に殺されたことを告白したシーンだ。その後、まひろと道長は廃邸で逢瀬を重ねていく。2人が結ばれた場所でもあり、別離を決めた場所でもある。 照明やスモークの演出によって幻想的な雰囲気が作られる=NHK提供NHK映像デザイン部チーフ・ディレクターの山内浩幹さんは「まひろと道長の人生の岐路にあたる特別な場所です。まずイメージしたのは源
「光る君へ」許すまじ!女院・吉田羊が青筋激怒もまさかの自作自演説濃厚 道長の意味深「…あ」 拡大 19日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、女院の詮子(吉田羊)が体調を崩してしまうが、まさかの自作自演疑惑が深まり、ネットはやはり仮病を使っていた詮子の父・兼家(段田安則)の子と震え上がった。 この日の「光る君へ」では、伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)兄弟が花山院(本郷奏多)に矢を放ち、死者が出たことが帝の耳に入る。激怒した帝は2人をとりあえず謹慎処分にする。 2人に正式な処分が下されないことに不満いっぱいの詮子は道長(柄本佑)へまだ処分はくだらないのか?と詰問。道長は、2人が中宮定子(高畑充希)の身内であることから厳しい処分はくだらないと予想し、詮子を激怒させる。 そんな時、詮子の体調がすぐれないと倫子(黒木華)が道長に伝える。看病する倫子は、家の中に呪いの札があちこちに隠されてい
藤原道長の兄・道隆はどんな人物だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「関白だった父・兼家の後を継ぎ、権力の頂点に立った。だが、早々に病死。強引な身内びいきの人事に対する反発もあって、一族は没落させられた」という――。 藤原道長の兄・道隆が行った強引な人事 藤原道長(柄本佑)の父で、年月を費やして虎視眈々と飛躍する機会をねらいながら、突破口をこじ開け、摂政、関白にまで上り詰めた藤原兼家(段田安則)が、62歳で死んだ。NHK大河ドラマ「光る君へ」の第14回「星落ちてなお」(4月7日放送)。 兼家はまだ意志を示せるうちに、正妻に産ませた3人の息子、道隆(井浦新)、道兼(玉置玲央)、道長を呼びつけ、後継者は長男の道隆にする旨を告げた。
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