先月に続いてRubyが順位を伸ばしており、PHPとPythonについでスクリプト言語として第3位につけた。Perlはシェアを落としている。 3月でもっとも注目されるのは、Bashがこの数カ月でいっきにシェアを増やし12位につけたことにある。シェルスクリプトとしてはC shellも調査対象とされており、C Shellもこの数カ月で一気にシェアを増やしている。C shellのシェアはBashのシェアの半分ほど。 BashやAshなど、シェルスクリプトをプログラミング言語として採用する開発手法に注目が集まりつつあり、TIOBEの調査結果はこうした動向を反映したものではないかとみられる。