社会福祉領域にまた国家資格!?もういらないでしょう2月6日付けで福祉新聞に虐待から子ども守る新たな国家資格を 超党派の国会議員が議論という記事が配信された。またこのどうしようもない議論が始まったか、と思った。 以下にその記事を引用しておきたい。 超党派の国会議員で構成する「児童虐待から子どもを守る議員の会」が1月29日、開かれた。自民党の「児童の養護と未来を考える議員連盟」との共同開催で、テーマは子ども分野の新たな国家資格。西澤哲・山梨県立大教授が「子ども家庭福祉士」(仮称)創設の必要性を訴えた。 西澤教授は、1990年代から虐待対応が増加して児童相談所に求められる専門性が、施設に入所させる制度運用から、家族支援も含めたソーシャルワークへと変化していると指摘。高度な知識と技能が必要なのに、数年で異動する任用資格では専門性が育たず、問題が深刻化すると説明した。 出典:虐待から子ども守る新たな