お笑いコンビ「キングコング」としてのテレビ出演や、1カ月に30本の漫才のステージをこなすという多忙な西野亮廣さん。芸人のお仕事だけでなく、多くの協力者たちと絵本の制作をしたり、個展を行ったり、埼玉県の広大な土地を使った「町づくり」の実現を宣言するなど、多方面でマルチな才能を発揮しています。 一方で、その歯に衣着せぬ物言いや、“芸人”の枠を超えた広すぎる活動の幅にバッシングされることも多く、ネットニュースでは連日“炎上”が続くことから、今では「嫌われ者」としても知られている西野さん。 しかし、今年8月に発表した『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』は、書店やAmazon、楽天などで即完売し、重版が続きました。 「嫌われ者」なのにファンも多い…そんな不思議な魅力を持つ西野さんに、漫才のステージ直前「ルミネtheよしもと」の控え室にてお話を伺いました。 1つの肩書きにとらわれない生き方 ーいきなり