ハッカーは遅延評価勉強法をするものだそうです。確かに僕の知ってるすごい人達は、皆必要になった時の吸収力が半端無くて、それを紹介した時には自分の方が詳しかったはずなのに、あっという間に追い抜かれてしまいます。 僕はハッカーになりたいけどハッカーじゃない人間ですが、やはり大上段から入って時間をかけて勉強していくのは嫌いなので、基本的には遅延評価勉強法をしてきました。でも言葉どおりに「必要になるまで」勉強しなかったら、得られないものが多すぎるなと最近感じてます。それは「普遍的な知識」です。 自分の仕事や興味だけに従っていると、訪れる機会は必然的に偏ります。たとえば web アプリの開発ばかりやっていれば、LL や HTTP や通信の知識は幅広く身につくかもしれませんが、スマホ開発や仮想環境やハードウェアなどはなかなか身につきません。必要にならないんだから勉強しなくていいんじゃない?というのはもち
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