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ブックマーク / melborne.github.io (4)

  • Rubyでオブジェクトの特徴的なメソッドを知りたい

    オブジェクトがどんな挙動をするのか、つまりそのオブジェクトの特徴的なメソッド群をさっと知りたいとします。そんなとき自分はObject#methodsを呼びます。 irb> [1,2,3].methods => [:inspect, :to_s, :to_a, :to_ary, :frozen?, :==, :eql?, :hash, :[], :[]=, :at, :fetch, :first, :last, :concat, :<<, :push, :pop, :shift, :unshift, :insert, :each, :each_index, :reverse_each, :length, :size, :empty?, :find_index, :index, :rindex, :join, :reverse, :reverse!, :rotate, :rotate!, :s

  • Rubyのcaseを〇〇(言語名)のswitch文だと思っている人たちにぼくから一言ガツンと申し上げたい

    Rubyのcase」を一瞥し「あー要は〇〇(言語名)のswitchね」などと早合点し、その後もその真の価値を知ることなく一生を終えるプログラマが近年跡を絶たない。加えて、「今更条件分岐?RubyはOOPなんだからポリモフィズムじゃね?」とか「HashにProc突っ込んでcallするのがオレ流。」とかうそぶく人たちもまた増加の一途を辿っている。 そんな世の中にあって、ぼくは一言、できればガツンと一言申し上げたい。生まれも育ちもRubyなぼくから、是非ともそんな人たちに「Rubyのcase」について一言申し上げておきたい。 ─ 問題1 ─ 名前name、レベルlevel、ポイントpointの各属性を持った複数のCharacterオブジェクトcharlie, liz, benがある。 class Character < Struct.new(:name, :level, :point) def

  • 知って得する!55のRubyのトリビアな記法

    Rubyはたのしい言語です。Rubyを触っているとマニュアルにも書いていない「小さな発見」に遭遇することがよくあります。このような「発見」は、プログラムの質や効率の改善には直結しないかもしれません。いや、むしろチームプログラミングでは妨げになる可能性すらあります。しかしその一方で、言語自体が自分の知らない領域を持ち続けていることが、その対象に対する興味を失わせないための大きな要因である、というのもまた疑いのない事実なのです。つまり「発見」はたのしさに直結しているのです。 このブログにおいて「知って得するRubyのトリビアな記法」というタイトルで、今まで3回記事を書きました。 “知って得する21のRubyのトリビアな記法” “第2弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” “第3弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” これらのトリビアには、ネット検索で見つけたもの、Twitt

  • 一生涯はてな記法しますか?それともMarkdownしますか?

    はてなダイアリー はてなダイアリーでははてな記法という、HTMLの簡略記法が使えます。この記法を利用することで簡単に整形された日記を書くことができます。私も6年間はてなダイアリーと、はてな記法のお世話になりました。 しかしはてな記法は、はてな独自の簡略記法なので他では使えません。従って一つの不安がよぎります。 この先もし10年、20年とブログを書き続けるとしたら、それははてな記法でいいのかと。 はてなダイアリーには別の不満もあります。次のようなものです。 HTML整形後の文章をローカル環境で確認できない。 記事に変更が生じてWeb上で直接編集した場合に、ローカルデータと内容が不一致となり、その管理が煩雑となる1。 あんなにサンプルがあるのに、イケてるデザインが見当たらない2。 基的にサイトが重い。 Github Pages + Jekyll そんな理由から私はGitHub PagesとJ

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