無料で提供されているオープンソースの音声編集ソフトウェア「Audacity」をフォークし、ブラウザ上で動作するようにした「Wavacity」が公開されています。 Wavacity https://wavacity.com/ 上記のリンクにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。本家のAudacityは表示言語を日本語に設定する必要がありますが、Wavacityは最初から日本語で表示されるので、日本語ネイティブユーザーにとってかなり取っ付きやすくなっています。 記事作成時点で最新バージョンとなる本家Audacity(v3.3.3)の画面が以下。 比較するとこんな感じ。スライダーを右に動かすとWavacityが、左に動かすとAudacityが表示されます。 楽曲ファイルをインポートするには「ファイル」から「開く」をクリックし、ファイルを選択します。 タイムライン上でドラッグすると、編集
![老舗音声編集ソフトのAudacityをインストール不要でブラウザでも使える「Wavacity」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/08442e773507e902e9a9e8e41546a22f17528774/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2023%2F09%2F09%2Fwavacity%2F00.png)