「群馬サファリパーク」の、カピバラとふれあえるコーナーで先月、幼い子ども2人が、相次いでカピバラにかまれて、このうち1人が2週間のけがをしていたことが分かりました。 群馬県富岡市の「群馬サファリパーク」によりますと先月25日、1歳の男の子がカピバラとふれあえるコーナーで遊んでいたところ、後ろから倒されて背中をかまれたということです。 さらに、その2日後には、6歳の女の子が頭や首などをかまれて、首の後ろを9針縫う2週間のけがをしたということです。 2人をかんだのは同じメスとみられ、施設は、1人目の事故のあとに「小さな子どもは注意」などと表示を掲げるとともに、飼育員を常時配置して注意を呼びかけていましたが、飼育員が20メートルほど離れた小屋で作業していた際に、2人目の事故が起きたということです。 コーナーには、柵などが設置されていなかったことから、施設は仮設の柵を設け、今後は、子どもが手を入れ
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