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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (7)

  • 「納品のない受託開発」とは 〜 これからの時代にあったソフトウェア受託開発のビジネスモデル | Social Change!

    昔は技術的に出来なかった為に運用でカバーしてきた慣習が残り続けているけれども、実は今の技術で考え直すともっと無駄なく簡単に出来ることって、多くの業界で起きているように思います。 もちろん、ソフトウェアの受託開発の世界でも起きています。ソフトウェア開発を生業とする私たちの会社で考えたのは、昔ながらの商習慣によって様々な問題を引き起こしているのは「納品」ではないか、ということでした。 この記事ではソフトウェアにおける「納品」のもたらす問題と、私たちの会社で解決している方法「納品のない受託開発」について書きました。(自社のウェブサイト用に書いた原稿をブログにしただけなので、それっぽい表現になってます。) 「納品」が引き起こしている問題 私たちソニックガーデンの受託開発では、一括委託を行っていません。ソフトウェア開発における「一括請負での受託開発」のビジネスモデルは、多くの問題を生み出してきたから

    「納品のない受託開発」とは 〜 これからの時代にあったソフトウェア受託開発のビジネスモデル | Social Change!
  • ソフトウェア設計とは何か 〜 設計にはプログラミング経験が必要か否か | Social Change!

    「プログラミング経験のない人がソフトウェアの設計をすること」の是非について、どう考えますか? もしかしたら、このブログの読者であれば、プログラミングが出来ないのにソフトウェア設計をするなんてありえない!という意見の方が多いかもしれません。私もそういう意見ではあったのですが、色々な人と話をするにつけ、どこか違和感を感じていました。 その違和感の正体を探るべく、ソフトウェア設計とプログラミングについて考えてみました。そこでわかったことは「ソフトウェア設計」について、人それぞれに捉え方が違うために、話が通じないことがあることから産まれた違和感だったということです。 この記事では、私の考える「ソフトウェア設計とは何か」について書きました。 ソフトウェア開発はすべてが「設計」である モノづくりにおいて、大きく工程を2つに分けるとしたら「設計」と「製造」に分けることが出来ます。何をどう作るかを決めるこ

    ソフトウェア設計とは何か 〜 設計にはプログラミング経験が必要か否か | Social Change!
  • ソフトウェア開発プロジェクトをとりまく6つの誤解〜プログラミングを経験しないとわからないこと | Social Change!

    続きを書きました → 伝えなければ伝わらないという当たり前の話 ソフトウェア開発に関する相談を受ける中で、どうもソフトウェアというものの特性について誤解をされているな、という思いを持つことがあります。 そうした場合、聞いてみるとプログラミングの経験が無かったり、殆どプログラミングには携わったことがないという方が多いです。 ソフトウェアを開発しようとするならば、ソフトウェアという特性をよく知った上で、プロジェクトは運営した方が良いし、うまくいくはずです。そしてソフトウェアならではの特徴を知るのに、プログラミングの経験はとても重要です。 この記事では、プログラミング経験の無い方が陥ってしまいがちな、ソフトウェア開発にまつわる誤解について考えてみました。 Harry Potter is Ready for Divination / weekbeforenext 誤解:既にあるソフトウェアを流用し

    ソフトウェア開発プロジェクトをとりまく6つの誤解〜プログラミングを経験しないとわからないこと | Social Change!
  • スタートアップにおけるソフトウェア開発の無駄をなくす大事な3つの考えかた | Social Change!

    資金も人も少ないスタートアップが大手企業に勝つためには、大手と同じことをしていては勝つことができません。大手にできないことをしてこそスタートアップは生き残ることが出来るはずです。もし仮に投資を受けて大手のような振る舞いをしたところで、そもそも基礎的な体力は違う訳で息切れしてしまうことは目に見えています。 大手企業とスタートアップの大きな違いは、大手企業は資金や人を沢山もちすぎているということです。それは正面から戦ったら強みになるでしょうが、新規事業においては弱点にもなりえるのです。 沢山の人や資金を動かすとしたら、必ず無駄が産まれます。長過ぎる会議や総花的な意見まとめなど大企業のオペレーションには多くの無駄があります。小さくて小回りの利くスタートアップが同じように振る舞う必要はありません。 ITを活用するスタートアップにおいて、ソフトウェアを作るという文脈の中でも、大手企業とは違う戦略を採

    スタートアップにおけるソフトウェア開発の無駄をなくす大事な3つの考えかた | Social Change!
  • プログラミング初心者のうちに身につけたい3つの習慣 | Social Change!

    プログラミング技術さえ身に付けば、プログラマとして一人前と言えるでしょうか? プログラミングを始めたばかりのうちは、プログラミング言語の習得や周辺の知識を得ることばかりに目がいきがちですが、それだけでは一流のプログラマになれません。(プログラミング言語を学びたいならこちら:写経で身につけるプログラミングの基) プログラマとして成長するためには、プログラミング技術を学ぶだけではなく、良いソフトウェアを作るための良い習慣を身に付けることが大事になります。初心者のうちに良い習慣を身につけておけば、ただ知識を追い求めるのではなく地に足をつけた成長ができるはずです。 記事では、私自身も先人たちから学んだプログラマが身につけたい3つの習慣について書いています。 自分で書いたすべてのコードを説明できるようになろう プログラミングは全て、明確な判断の結果です。if文を使うべきかどうか、どのAPIを使う

    プログラミング初心者のうちに身につけたい3つの習慣 | Social Change!
  • システムを育てるカイゼン型開発のススメ〜SonicGardenでカイゼン型開発を行う理由 | Social Change!

    日経SYSTEMS 2012年4月号の特集1が「システムを育てるカイゼン型開発のススメ」ということで、Part4に私も寄稿させて頂きました。ソニックガーデンが今のビジネスモデルを採用した理由について書きました。 「カイゼン型開発」という言葉は、2006年に私がブログで書いたのですが、ようやく時代が追いついてきたのかと感慨深いものがあります。そして、2012年の私たちは既にそこからさらに先に進んでいて、その答えとなる「納品のない受託開発」というビジネスモデルに辿り着いています。 実際に掲載された寄稿記事の方では割とコンパクトにまとめてもらいましたが、こちらではディレクターズカットということで元々に書いた原稿の方を公開します。もし、このブログよりもさっと読みたい場合は日経SYSTEMSを読んで頂くのが良いかと思います。 ソニックガーデンでは「納品のない受託開発」という少し変わったスタイルでの受

    システムを育てるカイゼン型開発のススメ〜SonicGardenでカイゼン型開発を行う理由 | Social Change!
  • 高速で無駄のないソフトウェア開発を実現するための7つのポイント | Social Change!

    どうすれば小規模なチームでも大きな成果を出せるのか。大きな組織で沢山の量をこなすのは当たり前のことで、あまりクールではありません。少ない人数でも大きな成果を出すには、スピードをあげることと、そのためにも無駄をなくすことがポイントになってきます。 ソフトウェアをつくるための3つの役割で書いた通り、ソフトウェア開発をクラウドのようなサービス提供で続けていくには、プロダクトオーナーとプログラマーがキャッチボールのような形で、仕様と実装をずっと繰り返しながら作っていくのが自然です。 SonicGardenで使っているツールと開発の流れの全体は以下のようになります。大事なことは「動くソフトウェア」の状態を保ったまま、どれだけ回転数をあげていけるか、ということです。そのために、プロダクトオーナーとプログラマの間で待ち時間を減らすために並行して進めるようにするなど工夫しています。 ホワイトボードとMVP

    高速で無駄のないソフトウェア開発を実現するための7つのポイント | Social Change!
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