ノルウェーのOpera Softwareは2月15日、ニンテンドーDSにOperaベースのブラウザを提供すると発表した。専用のDSカードを挿入すれば、DSの画面でWebサイトをブラウズできる。 任天堂の発表によると、名称は「ニンテンドーDSブラウザー」(仮称、税込み3800円)で、6月に発売する。2画面両方を使って1つのサイトを閲覧できるほか、下の画面でサイト全体を表示し、上の画面で拡大画像を見るなど、2画面を使い分けることもできる。 文字入力にはジャストシステムの「ATOK」を採用した。ジャストが新規開発し、予測変換とタッチペンによる手書き入力に対応する。ATOK自体は手書き文字認識機能は搭載していないという。