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  • マーケティング用語集 バンドワゴン効果、スノッブ効果、ヴェブレン効果 - J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所

    「バンドワゴン効果」は他者の消費が増えるほど需要が増加する現象、「スノッブ効果」はバンドワゴン効果とは反対に他者の消費が増えるほど需要が減少する現象、「ヴェブレン効果」は価格が高いなど見せびらかす効果(顕示性)が高まるほど、需要が増加する消費現象を表します。 経済学者、ライベンシュタインが1950年に論文「消費者需要理論におけるバンドワゴン効果、スノッブ効果、およびヴェブレン効果」(1950)の中で、バンドワゴン効果、スノッブ効果、ヴェブレン効果という三つの概念を提示しました。 バンドワゴン効果は、「人が持っているから自分も欲しい、流行に乗り遅れたくない」と言う心理が作用し、他者の所有や利用が増えるほど需要が増加する効果です。「バンドワゴン」は行列の先頭をいく楽隊車を意味し、「バンドワゴンに乗る」とは、時流に乗る、多勢に与するということを意味します。他者との同質化願望が背景にあり、多くの流

    su319
    su319 2013/01/28
  • マーケティング用語集 準拠集団(リファレンスグループ(RG)) - J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所

    個人の行動は、個人の価値観や信念などによって決定されるだけでなく、個人がなんらかの関係を持つさまざまな社会集団の影響を受けます。こうした個人の行動に影響を与える集団を準拠集団と呼びます。この言葉を作り出したのはHyman(1942)であり、その後、社会学、心理学の両面から研究され、1960年代にマートンによって発展統合されました。準拠集団の理論は、その後、価値意識などのライフスタイル分析を裏付ける理論としてマーケティングの分野でも応用されています。 現代の消費者行動理論はそのほとんどが他者の影響を受けない合理的個人主義に基づいたモデルに依拠しています。しかし、現代の消費の中核ともいえるブランド選択や流行現象を説明することはきわめて困難です。現代の消費を検討する上で、準拠集団理論は、個人と集団を結びつける理論モデルとして再度注目されています。 当社では、準拠集団理論を応用したブランド選択の消

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  • 消費者調査 No.94 マスカラ(2010年4月版) - J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所

    目元強調メイクの流行が数年続いていることで、アイメイク関連の製品の売上が好調である。その中でもマスカラは、目元を大きく見せる必須アイテムの地位を確立しつつあり、マスカラを2以上常備する女性も珍しくない。 経済産業省の動態統計調査の化粧品月報によると、2009年度のまゆ墨・まつ毛化粧料(マスカラ)の市場は、393億800万円であった。 今回は、市場拡大が続くマスカラ市場について、当社が任意に選んだ35ブランドの「知っている(認知率)」、「買ったことのある(購入経験率)」、購入者の満足度合を示す「購入経験者の今後の購入意向(再購入意向)」などについてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けします。 今回のランキングでは、「知っている(認知率)」、「買ったことのある(購入経験率)」のトップは、「メイベリン」のマスカラが首位を獲得した。認知では半数近く、購入経験でも2

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    su319
    su319 2011/08/11
  • 消費者調査 No.97 アイブロウ(2010年6月版) - J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所

    まゆは、目元だけでなく顔全体の印象を決めるといわれています。いわゆる「細まゆ」が流行した90年代後半からアイブロウは、注目されるアイテムとなりました。現在では、ペンシルタイプ・パウダータイプ・リキッドタイプ等、様々な形態、カラーのアイブロウが販売され、まゆ墨 ・ まつ毛化粧料の2009年の市場規模は、39,320百万円(経済産業省 動態統計調査 化粧品月報)にのぼります。 今回は、顔の印象を決めるまゆメイクの必須アイテムであるアイブロウの市場について、当社が任意に選んだ32ブランドの「知っている(認知率)」、「買ったことのある(購入経験率)」、購入者の満足度合を示す「購入経験者の今後の購入意向(再購入意向)」などについてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けします。 今回のランキングでは、「知っている(認知率)」、「買ったことのある(購入経験率)」のトップは、

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