2012年になった。いよいよ今年は「Windows 8」が登場する年になる。「もう?」と思う人もいるかもしれないが、マイクロソフトではWindowsを3年おきにメジャーバージョンアップする方針を表明している。Windows 7が登場したのは2009年。それから3年後に当たる今年が、次期バージョンのWindows 8が登場する年となる。開発が順調に進んでいるように見えるWindows 8だが、個人的には気がかりな点がいくつかある。 まずは製品が登場するまでのタイムスケジュールである。 最初に2009年におけるWindows 7が登場したときの流れを確認してみよう。このときは1月のCESに合わせてベータ版を公開。続けて、4月末から5月にかけて製品候補版が公開された。そして、7月に開発を完了し、8月に開発者向け、9月にボリュームライセンスユーザー向け、そして10月にパッケージ版とプリインストール
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