前回は、S3へダイレクトアップロードした後の後続処理をAWS Lambdaファンクションを使ったサーバレスアプリケーションとして実装しました。続く今回は、実際にAWSに環境を構築してLambdaファンクションをデプロイして実行してみます。 事前準備:デプロイのためのS3バケット作成とアップロード 前回も解説した通り、以下の構成図の「7」の部分で、LambdaファンクションとしてDynamoDBへのアクセスとSQSキュー送信を実装しています。 今回はAWS LambdaのデプロイとアクセスするDynamoDB(7’)、SQS(7”)の構築、トリガーとなるS3およびイベント設定(6)をCloudFormationで実装します。 CloudFormationの基本的な使い方は連載「AWSで実践!デプロイ・基盤自動化」の第32回を参照してください。ただし、Lambdaのデプロイを行う前に、図中のも
