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池上彰に関するsubaru660のブックマーク (21)

  • 出版社の広告でわかる、新聞の読者キャラ:日経ビジネスオンライン

    池上 彰 (いけがみ・あきら)さん ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学大リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教えます。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。 さて、特ダネ、新年からの連載と見てきましたが、元日の新聞にはもうひとつ、興味深い点があります。 それは、書籍や雑誌の出版社が各新聞に出す広告です。この広告によって、それぞれの出版社が、それぞ

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  • 「池上彰特番」"終了5秒前の奇跡"を見たか?

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  • あの池上彰さんも教科書探偵だった!:日経ビジネスオンライン

    成毛 眞 成毛探偵社代表 1955年生まれ。書評サイトHONZ代表、インスパイア取締役ファウンダー、スルガ銀行社外取締役、早稲田大学ビジネススクール客員教授、元マイクロソフト社長。2014年、成毛探偵社代表に就任。 この著者の記事を見る

    あの池上彰さんも教科書探偵だった!:日経ビジネスオンライン
  • (池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証:朝日新聞デジタル

    過ちがあったなら、訂正するのは当然。でも、遅きに失したのではないか。過ちがあれば、率直に認めること。でも、潔くないのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか。 朝日新聞は、8月5日付と6日付朝刊で、「慰安婦問題を考える」と題し、自社の過去の慰安婦報道を検証しました。これを読んだ私の感想が、冒頭のものです。 6日付紙面で、現代史家の秦郁彦氏は、朝日の検証について、「遅ればせながら過去の報道ぶりについて自己検証したことをまず、評価したい」と書いています。これは、その通りですね。 しかし、今頃やっと、という思いが拭い切れません。今回の検証で「虚偽」と判断した人物の証言を掲載してから32年も経つからです。 今回、「虚偽」と判断したのは、吉田清治氏の証言。氏が自らの体験として、済州島で200人の若い朝鮮人女性を「狩り出した」などと証言したと朝日新聞大阪社版朝刊が1982年9月2日に

    (池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証:朝日新聞デジタル
  • 池上彰氏が原稿掲載拒否で朝日新聞の連載中止を申し入れ (週刊文春) - Yahoo!ニュース

    ジャーナリスト・池上彰氏が朝日新聞に対し、連載「新聞ななめ読み」の中止を申し入れたことが明らかになった。朝日関係者が明かす。 「月に一度の連載『新聞ななめ読み』は、池上氏が一つのニュースについて各紙を読み比べ、その内容を自由に論評するもの。8月末の予定稿では、慰安婦報道検証を取り上げており、『朝日は謝罪すべきだ』という記述があった。朝日幹部が『これでは掲載できない』と通告したところ、池上氏から『では連載を打ち切ってください』と申し出があり、その予定稿はボツになったのです。これまでも同連載は、『朝日の記事は分かりにくい』、『天声人語は時事ネタへの反応が鈍い』などの批評を掲載しており、今回の反応は異常ですね」 池上氏人に確認したところ、事実関係を認めた。 「連載を打ち切らせて下さいと申し出たのは事実です。掲載を拒否されたので、これまで何を書いてもいいと言われていた信頼関係が崩れたと感じ

    池上彰氏が原稿掲載拒否で朝日新聞の連載中止を申し入れ (週刊文春) - Yahoo!ニュース
  • テストの合間に、友達と答え合わせをしましたか?:日経ビジネスオンライン

    『池上彰の教養のススメ』(2014年4月発売)。 2012年、池上彰さんが東京工業大学のリベラルアーツセンターの教授に就任して2年。以来、同僚である哲学者の桑子敏雄先生、文化人類学者の上田紀行先生、生物学者の川達雄先生と一緒に、「教養」について考え抜いたです。 「教養」なんて役に立たない。英語だのITだのすぐに役立つ実学が大事だ!といわれて久しい――。でも、時代の変革期に「当に役に立つ」のは、新しいものを生み出すのは、むしろ「教養」の力です。 書の発行に先駆けて、上田紀行先生との対談を集中連載します。 上田先生の専門は、文化人類学と宗教学。「無宗教」と自認する日人ですが、実は日人は、世にも奇妙な宗教を信じている。それはしかも「会社」と大きく関わっている。オウム真理教問題から靖国神社問題まで、現代日の宗教について、縦横無尽に語ります。 では、皆さんもどうぞ「教養にまみれて」くだ

    テストの合間に、友達と答え合わせをしましたか?:日経ビジネスオンライン
  • 原発問題の合意形成が至難である理由:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教える。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。 池上:ここまで、社会的合意形成について伺ってきましたが、どうしてもひとつお聞きしたいことが出てきます。それは、原子力発電所、原発についてです。おそらく読者の皆さんも、ここまで読んできて、社会的合意形成

    原発問題の合意形成が至難である理由:日経ビジネスオンライン
  • 困ったら「神社」を探せ! 合意につながるカギがある:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教える。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。 ここでおそらく大きなポイントとなるのが、ダム工事や河川改修など事業の主体である国や自治体が、積極的に合意形成をしようという姿勢を持つかどうか、だと思います。従来の自治体の立ち位置だと、あくまで合意形成

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  • 徹底的に「建前」で議論せよ。しからば合意に至らん:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 池上:河川改修のような公共事業を行っていく上で、社会的合意形成は不可欠であることが、前回までのお話で理解できました。とはいうものの、そもそも意見の合わないもの同士の間で合意を形成するのは難しい。合意形成、まず、どこから始めるのですか? 桑子:条件によってやりかたはいろいろありますが、最初に考えるべきは、話し合いの場とプロセスのデザインをどうするかということです。 池上:デザインするためには? 桑子:そのためには、それぞれの事案のステークホルダー=利害関係者の分析が非常に重要になってきます。この事案に関しては、いったい誰がステークホルダーなのか。それを知る必要があります。 次にそれぞれのステークホルダーの意見を把握する必要があります。英語でいうと、オピニオンですね。さらに重要なのは、その意見の理由、なぜそのような意見をもっているかということです。 これは、「どういうことに関

    徹底的に「建前」で議論せよ。しからば合意に至らん:日経ビジネスオンライン
  • 池上さん、「川」は誰のものだと思いますか?:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト。1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。2012年4月より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授として東工大生に「教養」を教える。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。 池上:「社会的合意形成」。いささか長い単語ですね。「社会的合意形成」とはいったい何ですか? 桑子:かいつまんでいえば、「哲学」の力で、社会の争いを治め、よい方向にみんなを導く手法のことです。 池上:哲

    池上さん、「川」は誰のものだと思いますか?:日経ビジネスオンライン
  • 【勉強】『学び続ける力』池上 彰 : マインドマップ的読書感想文

    学び続ける力 (講談社現代新書) 【の概要】◆今日ご紹介するのは、先の選挙特番ではキレキレだった池上 彰さんの最新刊。 資格試験向けの狭義の勉強ではありませんが、私たちビジネスパーソンにとって役に立つ「学びのコツ」を伝授してくれています。 アマゾンの内容紹介から。初めて語った、父の背中に学んだこと。記者時代、コツコツ独学したこと。そして、いま大学で一般教養を教える立場になって考えること。いまの時代に自分らしく生きるための「学び」について考えるエッセイ。 帯にある「池上彰ができるまで」というフレーズがしっくりくる1冊です! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.池上流「ノートのとり方」 いま自分がもし、学生の立場で講義のノートをとるなら、どうするか。B5サイズの大学ノートを見開きにして、2ぺージを1面と考えて使います。 左側に授業内容のメモをとっていくでしょう。右側は空けて

  • 政治家を育てる質問

    12月16日の衆議院選挙投票日。テレビ東京の開票特番「池上彰の総選挙ライブ」を担当しました。 放送中から思わぬ反響をいただき、テレビ東京にはいまも再放送やDVDの発売を求める声が寄せられているそうです。 テレビ東京の人たちはもちろんのこと、外部スタッフが総力を挙げて制作・放送したものですから、当然の評価とはいえ、その一翼を担った私も嬉しく思います。 いつも「いい質問ですね」が口癖の私としては、視聴者に「いい質問ですね」と言ってもらえる内容を目指したからです。 ただ、党首や候補者への私のインタビューは、ジャーナリストとして当然のことをしたまでで、これに関する評価は面映ゆいものがあります。 というのも、たとえばアメリカテレビ政治番組なら、政治家に対しての容赦ない切り込み、突っ込みは当然のことだからです。 日なら「失礼な質問」に当たるようなことでも、平然として質問をしますし、質問を受けた側

  • 明かされた「いい質問ですね」の秘密 池上彰×津田大介 in ニコファーレ 全文(後編)

    ジャーナリストの池上彰氏とメディア・アクティビストの津田大介氏が2012年3月10日夜、東京・六木のライブハウス・ニコファーレで「情報で世界は変わるのか」をテーマに対談を行なった。後半では、わかりやすいニュース解説で定評がある池上氏が、会場の観客などから寄せられた質問に答えた。また、対談の終盤には、池上氏のお決まりのフレーズ「いい質問ですね」の秘密が人から明かされる一幕もあった。 以下、全文書き起こして紹介する。 ・[ニコニコ生放送]全文書き起こし部分から視聴 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv82788026?po=news&ref=news#0:01:27 ・池上彰×津田大介 in ニコファーレ 全文(前編) http://news.nicovideo.jp/watch/nw215016 ■「切実感があれば」情報で世界が変わる 津

    明かされた「いい質問ですね」の秘密 池上彰×津田大介 in ニコファーレ 全文(後編)
  • 「情報で世界は変わるのか」 ニコ生初登場・池上彰×津田大介 in ニコファーレ 全文(前編)

    近年、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアの普及により、個人での「情報」の発信や共有をする動きが急激に速まっている。中東・北アフリカの一部では、ソーシャルメディアを使った情報発信をきっかけとした反政府デモが拡大し、長期政権の崩壊まで起きている。果たして情報は世界を変えたのか――。 ニュースをわかりやすく解説することに定評のあるジャーナリストの池上彰氏と、メディア・アクティビストの津田大介氏が2012年3月10日夜、東京・六木にあるライブハウス・ニコファーレで「情報で世界は変わるのか」をテーマに対談。「いい質問ですね」のフレーズで有名な池上氏に直接「質問」できる時間が設けられたこともあり、会場には200人以上の観客が詰めかけた。 以下、全文書き起こして紹介する。 ・[ニコニコ生放送]全文書き起こし部分から視聴 - 会員登録が必要 http://live.nicovid

    「情報で世界は変わるのか」 ニコ生初登場・池上彰×津田大介 in ニコファーレ 全文(前編)
  • 池上彰さんがテレビ東京の選挙特番でやりたい放題だと話題に : 市況かぶ全力2階建

    決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に

    池上彰さんがテレビ東京の選挙特番でやりたい放題だと話題に : 市況かぶ全力2階建
  • 「科学には価値がない。生き物には意味がある」:日経ビジネスオンライン

    川 達雄(もとかわ・たつお) 生物学者。1948年生。東京大学理学部生物学科卒業。東京大学助手、琉球大学助教授を経て、1991年より東京工業大学教授。生命理工学研究科所属。ナマコやウニの研究をしている。著書に『ゾウの時間ネズミの時間』(中公新書)、『生物学的文明論』(新潮新書)、『「長生き」が地球を滅ぼす』(文芸社文庫)、『サンゴとサンゴ礁のはなし』(中公新書)、『ナマコガイドブック』(共著、阪急コミュニケーションズ)、『ウニ学』(東海大学出版会)など。歌う生物学者としても知られ、CDや、CD付き受験参考書『歌う生物学 必修編』(阪急コミュニケーションズ)もある。ホームページはこちら (写真:大槻 純一、以下同) 川:科学が問わないものがあるからです。それは、「なぜ、そうなっているのだろう?」「なぜ、そんなものがあるのだろう、そんなものがあると、どうしていいんだろう」ということです。

    「科学には価値がない。生き物には意味がある」:日経ビジネスオンライン
  • 優等生が陥る「科学のワナ」:日経ビジネスオンライン

    池上:川先生は、高校生の頃、「役に立たないことをやろう」と思って、生物学を志したと伺っていますが、なぜ、そう思ったんですか。 川:私は1948年生まれですから、いわゆる団塊の世代です。高度成長期まっただ中に育ちました。高校1年の時に東京オリンピック。焼け跡から豊かな時代への変化を、身をもって感じていました。 そういうイケイケどんどんの世代ですから、理系で一番人気はすぐに仕事につながる工学系です。算数ができる子どもはみんな工学部へ行きました。当時、東工大も定員が3倍くらいにどーんと増えたはずです。 算数ができると、“役に立つ”人間になれた時代 池上:私も先生より2つ下で同じ光景を見て育っていますから、時代の空気はよくわかります。アメリカとソ連が対立する東西冷戦時代で、1957年、ソ連がアメリカに先駆けて人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した「スプートニク・ショック」があったこともあり、

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  • 「まとめサイト」としての池上さん:日経ビジネスオンライン

    ここ10年くらいでメディアの世界で大きく才能を輝かせたのは、池上彰さんだろう。NHKに記者として入社し、自ら希望して地方局で経験を積み、局のキャスターになり、子どもたちに時事解説をする『週刊こどもニュース』で、経験と能力が開花した。僕も時々、見ていたが、国際情勢や経済原理など難しく説明すればいくらでも難しくできるテーマを、子どもたちに理解できるように図解したり、ユーモアをきかせた話術で説明したりするスタイルは独特のものであった。この番組で、子どもたちにレクチャーするという体験が、その後のテレビのバラエティーニュース解説番組のスターになる時の財産になったのだろう。 東京・杉並区の和田中学校の民間校長だった藤原和博さんが校長に就任した頃、よく言っていたのは「いやあ、子どもたちの講義というのは大変だ。子どもは正直だから、いくら権威のある文化人でも、つまらなければ、すぐに顔に出る」と。大人向けの

    「まとめサイト」としての池上さん:日経ビジネスオンライン
    subaru660
    subaru660 2012/07/19
    まとめサイトの「中の人」または「編集者」としての池上さん。ところで「まとめサイト編集者」という新しいタイプのお仕事には未だに定まった呼称がないですね。後半に出てくる「インターネット利用代行業」も同様
  • 2012年 池上彰×岩井克人 新春対談 お金の正体(その1):日経ビジネスオンライン

    2011年、欧州ではユーロ危機が起き、米国ではウォール街で経済格差の是正を訴えるデモが起きました。 どちらも騒動の主役は「お金」です。2002年に誕生したヨーロッパの統合通貨ユーロ。そのユーロがつくりあげた経済圏が、参加国の財政破たんなどを機に崩壊の危機に瀕しています。一方、市場経済の極みともいうべきアメリカの金融市場は、ユーロ危機より前の2008年に起きたいわゆるリーマンショックでその土台がぐらつきました。さらに2011年には、相変わらず高給をむ金融関係者や企業経営者に対し、はっきりと反旗を翻す動きがウォール街をはじめアメリカの各所で起きています。 この危機と騒動の質は何か? 私たちが「正しい経済」を手に入れるにはどうすればいいのか? そのためにはどうやら「お金の正体」を改めて知る必要がありそうです。そこで今回は、『貨幣論』『二十一世紀の資主義論』『会社はこれからどうなるか』などの

    2012年 池上彰×岩井克人 新春対談 お金の正体(その1):日経ビジネスオンライン
  • なぜ現場任せで、トップマネジメントが機能しなくなるのか?:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 池上:前回は、原発と戦争に対する国民の意識とメディアの姿勢について、加藤陽子先生とその共通点を探りました。原発も戦争も「負けるまで」、私たちは、消極的に、ある部分は積極的に「推進派」だったのかもしれない、ということが見えてきました。 では、今回はなぜ戦争に負けたのか、なぜ原発は事故を起こしたのか、という点について、「庶民」とは反対側、「トップマネジメント」に焦点をあてて考えていきたいと思います。 加藤:現場の情報を正確に迅速にくみ上げて、中長期的な見通しを踏まえたうえで、瞬時に適切な判断を行う。戦争にしろ、原子力発電の運営にしろ、トップマネジメントの成否は、結果を大きく左右するでしょうね。 ところが、トップマネジメントが機能しない状況が、戦時中も今回の事故対応でもいくつもありました。 なぜトップマネジメントが機能しないのか。 原因のひとつに、前のめりの積極主義といった傾向

    なぜ現場任せで、トップマネジメントが機能しなくなるのか?:日経ビジネスオンライン