ここ10年くらいでメディアの世界で大きく才能を輝かせたのは、池上彰さんだろう。NHKに記者として入社し、自ら希望して地方局で経験を積み、本局のキャスターになり、子どもたちに時事解説をする『週刊こどもニュース』で、経験と能力が開花した。僕も時々、見ていたが、国際情勢や経済原理など難しく説明すればいくらでも難しくできるテーマを、子どもたちに理解できるように図解したり、ユーモアをきかせた話術で説明したりするスタイルは独特のものであった。この番組で、子どもたちにレクチャーするという体験が、その後のテレビのバラエティーニュース解説番組のスターになる時の財産になったのだろう。 東京・杉並区の和田中学校の民間校長だった藤原和博さんが校長に就任した頃、よく言っていたのは「いやあ、子どもたちの講義というのは大変だ。子どもは正直だから、いくら権威のある文化人でも、つまらなければ、すぐに顔に出る」と。大人向けの
4年に1度の最高の舞台に挑む選手たちへエールを送るのにふさわしいアーティストとして、「いきものがかり」の皆さんにNHKオリンピック放送テーマソングをお願いしました。 頂点を目指して全力を尽くし、時に喜び、時に悔しさをかみしめるアスリートたちの思いを受け止められるテーマソングで大会を盛り上げ、いつまでもひとりひとりの記憶に残るオリンピックになることを願っています。 楽曲については6月ごろの発表を予定しており、NHKでは、大会期間中のオリンピック放送のオープニングタイトルやエンディングテーマをはじめ、大会前のオリンピック関連番組、PRスポットなどで使用することにしています。 写真左から、 水野良樹(みずのよしき): Guitar&リーダー / 1982年12月17日生まれ 吉岡聖恵(よしおかきよえ) Vocal / 1984年2月29日生まれ 山下穂尊(やましたほたか) Gui
Japanese Music 2 ...by Kersee J-POP・歌謡曲の新曲やアルバムのレビューをしています。記事と全く関係のないアメブロへのリンクのみを目的としたコメントは原則全て削除させていただきますのでご了承ください。Twitterはこちら→http://twitter.com/Kerseemuzik ・PV 正直、今回のレビューは文句めいたものがメインになるかと思ったんですよ。最近のいきものがかりは大作志向過ぎるとかストリング多用し過ぎとか、そもそもNHKのオリンピックテーマソングは21世紀になってからこういう作品ばっかりで「熱くなれ」(1996年・アトランタ)が非常に懐かしく感じるとか、7分強のシングル曲というのはいくらなんでも…とか。しかし実際今回の曲を聴いてそんな思いは吹き飛んでしまいました。おそらく今年を代表する名曲になるだろうとは聴く前からある程度想像は出来ていま
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