MBSの「辺境ラジオ」も今回で4回目。 不定期収録、収録時間毎回違う、放送時間毎回違うという、いかにもラジオ的にカジュアルな番組である。 精神科医名越康文先生、MBSの西靖アナウンサーと僕の三人のthree-man talk をガラス窓の向こうから伊佐治プロデューサーが顔を赤くしたり青くしたりしながら見ているという四人組ベース。 今回は「震災」テーマでのトークである。 菅首相が浜岡原発の停止を要請したが、それについての評価から話が始まった。 名越先生も私も、これは官僚や電力会社への根回しが十分にされた上での結論ではなく、総理のトップダウンでの「私案」に近いのではないかという意見だった。 浜岡原発の運転の可否についての議論はもちろん専門的な機関で行っているのだろうが、結論はわかっている。 「安全性に問題はない」である。 でも、東海大地震が起きて、放射性物質が漏出するような事態になったら、政府
2011/5/1615:57 東京電力福島第一原発の何が問題だったのか 検証その2 橋本努 原発は、大事故が起きるまでは「99%、安全」である。しかし大事故が起きてしまえば「99%、危険」になってしまう。これが原発という巨大装置の実像ではないだろうか。 わたしたちは、3.11大震災による原発事故を受けて、原発がどれほど恐ろしい装置であるのかを思い知らされてきた。だが原発は、大震災が起きる前であっても、やはり「危険」であったのではないか。根拠のない「安全神話」のもとで、危険の警鐘が耳に入らなかっただけではないか。 ◇1978年に臨界事故◇ 最初に、もっとも衝撃的な記事から紹介したい。 東京電力の福島第一原発3号機は、1978年11月に、臨界事故を起こしていたという。その当時、定期検査中に制御棒5本が脱落して、核分裂反応が連鎖的につづく臨界状態となった。そして約7時間半も、制御不能状態に陥って
ちょっとしたボタンの掛け違い。ちょっとした噛み合わなさ。すれ違う感情。1つ1つをみればそんな大したことないし、それで怒ることのほどでもないのだけれど、そういったものが溜まっていたのか、久しぶりに怒りが収まらない。いや、違うな。怒っているのはとっくに終わっているのだけれど、負の感情が残っているというか、モヤモヤした塊が体の奥底にあるというか、意固地になっているというか… 基本的には感情の起伏があまりない(と、少なくとも思われている)方なのだけれど、だからなのか、時々、感情のコントロールが難しくなる。なんというか、「理性」で無理やり「感情」を押さえ込んでいる感じ。 ユングの性格分析では、人間の性格は2×4=8のタイプに分けられるという。 最初の2つが 1 外向性タイプ 2 内向性タイプ 「外向性タイプ」というのは、外の出来事に価値を感じ心のエネルギーを外界に向かわせるタイプ。一言で言うと「陽気
性格タイプ診断 from ユング心理学 思考型、感情型、感覚型、直観型のそれぞれに外向的、内向的に 分けた8つのタイプ診断です。 以下の設問を読み、当てはまると思うところにチェックをして下さい。 社交的なフンイキにひかれ、人の中に入っていくのが好きな方だ。 はい まあ あまり いいえ 強い心の中からまきおこる感覚をひきおこすものを重視するほうだ。 はい まあ あまり いいえ まわりの出来事を理論よりも感覚でとらえるほうだ。 はい まあ あまり いいえ 親しい気の合った人とだけ議論しようとするほうだ。 はい まあ あまり いいえ 自分独自の価値基準をもとうとするほうだ。 はい まあ あまり いいえ 事実を重視し、ものごとをとことんまで考えようとするほうだ。 はい まあ あまり いいえ ものごとそのものよりも、その可能性に注目するほうだ。 はい まあ あまり いいえ 自分のなかに沈みこみ、ある
難波克行 2008年9月8日 生活をシンプルにするための21のライフハック はコメントを受け付けていません。 ライフハックや仕事術など、効率や生産性を上げるためのさまざまな工夫が、毎日のように紹介されています。それらの多くに共通するのは「無駄を省いて、シンプルに」することです。言葉自体は古くさいのですが、やはり仕事の基本は「整理整頓」だということでしょうか。 ブログ「Zen Habits」に掲載された「21 Easy Hacks to Simplify Your Life」という記事では、生活をよりシンプルにするための21の簡単な方法が紹介されています。参考になることが多かったので、意訳しながらまとめてみました。 生活をシンプルにするための21の方法 (1) いらないものは3つの箱に整理する。 部屋や戸棚、引き出しなどを片付けるときには「捨てる」「あげる(寄付・下取り・フリマ)」「たぶん捨
アサーションとは、お互いを大切にしながら、率直で、誠実で、素直なコミュニケーションを交わすことです。アサーティブなコミュニケーションを身につけるために、これまでに次の4つのことを説明してきました。 (1) コミュニケーションの3つのやり方を理解する (2) 非合理的な思い込みを理解する (3) 自分の感情を把握する (4) 客観的な状況と主観的な自分の気持ちを区別する 今回は、相手に何かをお願いする時、言いにくいことを伝える時に役立つDESC法を、事例を交えて紹介します。 DESC法とは、相手に伝えたいことを「客観的な状況」「主観的な気持ち」「提案」「代案」の4つに整理するやり方です。アサーティブに気持ちや意見を伝えるときに役立ちます。 ケーススタディ: アサーティブなコミュニケーション 事例1: 新車をすすめるおばさんに自分の気持ちを伝える 会社員のAさんは、人当たりのいい、30代の女性
みなさまごきげんよう。フェルディナント・ヤマグチでございます。 前号では実験的に冒頭のヨタ話を割愛してお送りいたしました。 するとどうでしょう。掲載した当日から週末にかけて、各方面から抗議のメールが続々と寄せられたのです。 「ヨタの部分も楽しみにしていますから、どうぞ従来路線で」という穏健派から、「即刻ヨタを復活させろ!さもないと実力行使に訴える!」という強硬派まで。 試乗の際、時々ご同乗下さる私のメンター的存在である“某偉い方”からは直接お電話を頂きました。曰く、 「会社に着いて席に着きコーヒーを啜る。1日のスケジュールを確認し、必要な書類に目を通す。急ぎのメールに返信して、役員連中から報告を受けたりしていたらあっと言う間に10時過ぎだ。今日は木曜日か、どれどれヤマグチ君のヨタ話でも読んで一服するか…そう思って記事を開いてみたらこのざまだ。 いったいどうなっておるのかね。なに?もう少しマ
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