タグ

2020年3月21日のブックマーク (5件)

  • 自分の中にいる浅草氏を発見できました―「映像研には手を出すな!」伊藤沙莉インタビュー | WebNewtype

    いよいよ最終回の放送を目前にひかえたTVアニメ「映像研には手を出すな!」。大童澄瞳さんによる同名の漫画を原作とする作は、女子高生3人がアニメ制作に情熱を傾ける姿を描く青春ストーリー。湯浅政明監督5年ぶりのTVシリーズということもあり、放送が始まるやいなや大きな話題を呼びました。その話題の一つとなったのが、主人公の浅草みどりを演じる女優の伊藤沙莉さんです。伊藤さんのハスキーな声質と、長い芸歴に裏打ちされた芝居は「浅草のイメージにぴったり」と多くのファンが太鼓判を押しました。"金森氏"、"水崎氏"と、インタビュー中も浅草みどりのように自然と"氏"をつけて呼ぶ伊藤さんが、浅草みどりを演じて、何を思い描かれたかをうかがいました。 ――浅草はときにマシンガントークを始めたり、言葉遣いが独特だったりするキャラクターですが、演じるにあたってそうした"オタクっぽいしゃべり方"などは研究されましたか? 伊

    自分の中にいる浅草氏を発見できました―「映像研には手を出すな!」伊藤沙莉インタビュー | WebNewtype
  • 枝優花をつくる5つの鍵。自分と対峙しないのは人生を放棄すること

    日々の出来事にゆれ動く心や、そのときどきにうつろってゆく身体。強さとは、ぶれず傷つかないタフさを持つことのように感じたりもするけれど、柔らかいものほど折れにくいように、ざわめき、たゆたう感覚を保ったままだからこそ得られる、しなやかな強度がきっとあるはず。 今回She isでは、敏感肌研究から生まれたスキンケアブランド・freeplusがおくる「freeplus YELL project 2020」とコラボレーション。敏感な感受性を肯定し、一歩先へ踏みだそうとする人の背中を優しく押すこのキャンペーンと連動し、柔らかな感覚を持ってそれぞれの道を歩む3名の女性にインタビューを行います。 初の長編監督作『少女邂逅』(2017年)が話題を呼んだ、映画監督の枝優花さんは、前回の記事(枝優花は寂しくて救われたくて映画を撮る。「気持ちの弱さは悪いことじゃない」)では、気持ちが弱くなってしまう瞬間はけっして

    枝優花をつくる5つの鍵。自分と対峙しないのは人生を放棄すること
  • 枝優花は寂しくて救われたくて映画を撮る。「気持ちの弱さは悪いことじゃない」

    枝優花は寂しくて救われたくて映画を撮る。「気持ちの弱さは悪いことじゃない」 敏感は弱さじゃない。「freeplus YELL project」 日々の出来事にゆれ動く心や、そのときどきにうつろってゆく身体。強さとは、ぶれず傷つかないタフさを持つことのように感じたりもするけれど、柔らかいものほど折れにくいように、ざわめき、たゆたう感覚を保ったままだからこそ得られる、しなやかな強度がきっとあるはず。 今回She isでは、敏感肌研究から生まれたスキンケアブランド・freeplusがおくる「freeplus YELL project 2020」とコラボレーション。敏感な感受性を肯定し、一歩先へ踏みだそうとする人の背中を優しく押すこのキャンペーンと連動し、柔らかな感覚を持ってそれぞれの道を歩む3名の女性にインタビューを行います。 初の長編監督作『少女邂逅』(2017年)が話題を呼んだ、映画監督の枝

    枝優花は寂しくて救われたくて映画を撮る。「気持ちの弱さは悪いことじゃない」
  • 枝優花が照射する歪な「男/女らしさ」 新しい時代への確固たる意志 | CINRA

    ジェンダーに関する議論が様々な場所で絶え間なく起こっている昨今。これまでの時代が作り上げた紋切り型の「男らしさ」「女らしさ」という固定観念が揺らいできている。WOWOWプライムで現在放送中のドラマ『彼らを見ればわかること』では、「夫婦関係の多様化」を軸に、これまでのジェンダーロールや、選択することの自由に対して問題提起がされている。 今回、映画監督の枝優花を招いてドラマのストーリーを交えながら話を伺った。映画界は男性社会が今でも根強い。製作される映画の多くは男性監督によるものだし、近年のMeToo問題が巻き起こったのも映画界が発端だった。そうした男性社会の中で作品を撮り続けている枝優花は、女性のジェンダーロールや、生き方の選択についてどのように考えているのだろうか。 「結局は私の人生なので、飛び込むしかない。そうやって自分で自分を崖っぷちまで追い込めば、意外と馬力は出るもんだなと思います」

    枝優花が照射する歪な「男/女らしさ」 新しい時代への確固たる意志 | CINRA
    subaru660
    subaru660 2020/03/21
    “ジェンダー問題って気が滅入ることも多いんですけど、それは過渡期だから。15年後くらいに「あんなこともあったよね」と笑い合えるものにしたい”
  • 初の長編『少女邂逅』が異例のヒット。映画監督・枝優花さんの生き方の選択

    2018年6月末に全国公開された映画『少女邂逅』。数ヶ月が経過した現在も注目を集め、国内外問わず上映されているこの作品は、主演に「ミス iD2016 グランプリ」の保紫(ほし)萌香さんとモデルのモトーラ世理奈さんを迎えたことや、クラウドファンディングで資金を集めたことも話題となりました。 しかしながら、この作品が多くの方に愛されている最大の要因は、観客に寄り添う姿勢と、監督・脚・演出を手掛けた枝優花さんの美しい映像によるものでしょう。14歳の頃の経験をもとに、24歳の枝監督が紡いだ今作。大学へと進学し、映画の道を志した枝監督に、映画と進路についてのお話を伺いました。 2016年 東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科卒業 映画監督、写真家 2013年、第26回早稲田映画まつりで上映された『さよならスピカ』が松居大悟監督から絶賛、審査員特別賞を受賞。翌年の 第27回早稲田映画まつり

    初の長編『少女邂逅』が異例のヒット。映画監督・枝優花さんの生き方の選択