2023年11月20日、エホバの証人問題支援弁護団は、エホバの証人2世らに向けたアンケートを行い、実態調査報告書を発表しました。その内容は深刻なものでした。 22日には、今回の児童虐待に関する調査結果を受けて、国会でも質疑応答が行われました。 立憲民主党の梅谷守議員から「鞭打ちされたことがあるか(への質問)に『はい』(の回答)が92%、教理を理由に特定の授業や特定の学校行事に参加できなかったことがあるかには『はい』が96%です。これが最も重い数字だと思っているのですが、輸血拒否カードまたは身元証明書を持っていたことがあるかには、『はい』が81%です。輸血がかなわず手術ができない子供や、亡くなっている子供など被害者が出ていることをどう思うのか」との質問があり、岸田文雄首相は「児童虐待は、宗教の信仰といった背景があったとしても、これは決して許されるものではない」と答えています。 581名から回