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ブックマーク / victorysportsnews.com (5)

  • ハリル解任。JFAが捨てたのは、コアファンの信頼である

    2018/4/16 11:30  VictorySportsNews編集部 2018年4月9日、日サッカー協会は2015年3月12日より3年以上サッカー日本代表の指揮を取ったヴァイド・ハリルホジッチ監督の契約を解除した。(文:澤山大輔[VICTORY編集部]) 正気の沙汰とは思えない解任の理由の是非については、ここでは論じない。2018年4月14日現在、真相を知る手段はないからだ。やれスポンサーや広告代理店の圧力だ、選手が直訴しただ、コミュニケーションがうまく取れなかっただ、JFA田嶋幸三会長の独断だ、酷いものではハリルが選手の海外移籍においてキックバックを受け取っていたからだ、云々……何が当なのか皆目わからない。 だから、表に出ている情報のみの話をしたい。サッカー的な常識でいえば、W杯開幕まで約2ヶ月、親善試合・テストマッチが3試合残されるのみの段階で、3年間チームを率いたハリルホジ

    ハリル解任。JFAが捨てたのは、コアファンの信頼である
  • 現役選手が選ぶ、W杯にふさわしいゴールキーパー像。

    2018/4/24 11:30  VictorySportsNews編集部 サッカー日本代表新監督に西野朗氏が就任したことで、選手選考には若干の見直しが行なわれる可能性が高い。その中、良くも悪くも「無風」とみられるのがゴールキーパーだ。監督が違えど、評価される基準そのものは大きく変わらない。どのような要素が決め手となるのだろうか? モンゴル・Anduud CityでプレーするGK・冨澤拓海選手(Pangea Football Academy)に、現役選手目線で語ってもらった。(文:冨澤拓海) レヴァンドフスキを経験している方が有利ゴールキーパー(以下、GK)。1試合に1席しかないスターティングイレブンの椅子に誰が座るべきなのか、ということは常に議論されて来た。 「GKで憧れる選手は誰だ」と言われた時、私が教えるアカデミーでも、周りのGKもノイアー、ブッフォンと海外で戦うGKを真っ先に挙げる

    現役選手が選ぶ、W杯にふさわしいゴールキーパー像。
  • 吉田知那美・夕梨花、交錯する姉妹のカーリング人生と紡がれた一家の絆

    2018/2/13 19:28  竹田聡一郎 14日に初戦を迎えるカーリング女子日本代表、ロコ・ソラーレには、正反対の性格を持つ姉妹が所属している。サードを務める姉・吉田知那美、そしてリードを務める妹・夕梨花だ。昔から仲の良かった姉妹は、カーリングを軸に交錯する人生を送りながら、一家の絆を深めてきた。知那美、夕梨花、そして母・富美枝さんの言葉とともに、その半生を振り返る――。(文=竹田聡一郎) 藤澤五月、カーリングの求道者が残した宿題とは アメリカ戦で見えた手応えと課題14日、初戦アメリカ戦を10対5で破り、好スタートを切ったカーリング女子日本代表、ロコ・ソラーレ。そのスキップを務める藤澤五月は、平昌オリンピックに向けてある宿題を残していた。初戦で見せたその回答の一端と、課題。その先には、予選ラウンド突破が見えてくるはずだ――。(文=竹田聡一郎) VICTORY ALL SPORTS NE

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  • 結局、ハリルホジッチへの理解は深まらなかった。五百蔵容×結城康平対談

    2018/3/22 18:00  VictorySportsNews編集部 ロシアW杯戦まで残すところわずか。しかし、ハリルホジッチへの理解は、結局どこまで進んだのでしょうか? 監督が変わるたび「リセット」を繰り返してきた日サッカー界は、また同じ轍を踏むことになるのでしょうか。五百蔵容さん、結城康平さんに語っていただきました。 ロシアW杯、一番まずいグループに入った――ロシアワールドカップメンバー発表まで、親善試合あと2試合を残すのみという段階になりました。お二人の2017年におけるハリルホジッチの評価について、改めて教えてください。 五百蔵 E-1の韓国戦でミソをつけてしまいましたが、僕は番(W杯最終予選)のオーストラリア戦であれだけのものを見せてくれたので、番も少なくともあのレベルまでは持っていくだろうと思ってます。ただ、組合せが一番まずいやつになったと……。 ――コロンビア、

    結局、ハリルホジッチへの理解は深まらなかった。五百蔵容×結城康平対談
  • 権田修一が、FC東京ファンの前で泣き崩れた理由。

    2017/4/2 18:39  後藤勝 4月1日に行われたJ1第5節のFC東京対サガン鳥栖の試合後、鳥栖のGK権田修一がFC東京のファン・サポーターが集まるゴール裏へ行き、大粒の涙を流しながら、深々と頭を下げた。FC東京の下部組織で育ったGKの胸中には、どのような想いがあったのか。 文=後藤勝 FC東京に対する権田の特別な想い 試合が終わり、マッシモ・フィッカデンティ監督の記者会見が始まろうかというとき、サガン鳥栖のGK権田修一がFC東京のファン・サポーターが待つ“相手側”のゴール裏へと挨拶に赴いた。有言実行の行動だった。 権田にとって、FC東京は特別なクラブだ。彼は中学1年生だった2001年にFC東京の下部組織であるFC東京U-15に加入。その後、FC東京U-18、そしてFC東京のトップチームとステップアップし、15年間という月日を過ごしていた。そんな愛着のあるクラブを離れたのは、201

    権田修一が、FC東京ファンの前で泣き崩れた理由。
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