液晶ディスプレイ講座IIの第2回では、液晶ディスプレイに搭載される映像入力インタフェースを取り上げる。新しい世代のインタフェースが登場し、複数の異なるインタフェースを装備した液晶ディスプレイも増えてきた。それぞれの特徴を知り、接続する機器によって上手に使い分けることで、画質や使い勝手が変わってくるはずだ。 下記の記事は2008年12月16日に「ITmedia流液晶ディスプレイ講座II 第2回」に掲載されたものです。 先進のUSB Type-C含む最新の入力インターフェイス解説記事はこちら 液晶ディスプレイが備える多様な映像入力インタフェース より高解像度の表示環境を望むニーズや、ハイビジョン対応機器の普及を背景として、液晶ディスプレイに搭載される映像入力インタフェース(以下、インタフェース)の種類は増えつつある。特に入力系統を複数備えた液晶ディスプレイでは、どの端子に何を接続すべきなのか、