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ブックマーク / japan.cnet.com (47)

  • 「CES 2024」展示減、国内事業化失敗率91.9%--冷めつつある「メタバース熱」の要因は

    2021年から着目され始めたメタバース。「Facebook」などを運営するMetaを筆頭に多くの企業が参入を表明し、多額の投資が行われてきた。それから約3年が経った今、メタバースはビジネスとしてどのような状況なのかを解説していく。 なお、連載ではメタバースを、「インターネット上でユーザー自身がアバターを用いてお互いにコミュニケーションすることが可能な、現実世界とは別の仮想空間」と定義する。いわゆる“狭義”のメタバースで、AR/MRサービスや、別ユーザーとのコミュニケーションが発生しないVRサービスはスコープ外としている。 冷めゆく“メタバース熱” 2021年後半から2022年にかけて、多くの企業がメタバースに進出した。多様なメディアが特集を組んでメタバースを取り上げるなど、メタバースは“過熱”状態であった。 しかし現状、その熱は冷めてきており、メタバースからの撤退を表明する企業やメタバー

    「CES 2024」展示減、国内事業化失敗率91.9%--冷めつつある「メタバース熱」の要因は
  • 「Vision Pro」使った感想--エンタメだけでなく仕事にも活躍、手狭な住宅とも相性良し

    2月2日、米国限定で発売されたアップル「Apple Vision Pro」をハワイ・アラモアナショッピングセンターにあるアップルストアで購入した。 実は17年前の2007年、3Gにも対応していなかったiPhoneが米国のみで発売された時も、このアップルストアに弾丸でやってきて購入した、思い出のアップルストアだったりするのだ。 筆者はApple Vision Proに関しては、昨年6月、アップルの開発者向け会議「WWDC」で披露された際、現地で一度、体験をしている。その感動は半年以上が経過しても忘れられず、正直言って、その後、他社から出てきたVRやMRデバイスに興味が抱けないほどであった。 昨年、発表された時から、Apple Vision Proは現状、最も完成度の高い没入型ヘッドセット端末であることは間違いない。 もちろん、日円にして50万円を超える値段であり、ソニーの片目4Kディスプレ

    「Vision Pro」使った感想--エンタメだけでなく仕事にも活躍、手狭な住宅とも相性良し
  • マイクロソフト、「Excel」にPythonを統合--パブリックプレビュー公開

    Microsoftは米国時間8月22日、「Python in Excel」のパブリックプレビューを公開したと発表した。この追加機能により、ユーザーはスプレッドシートに直接「Python」のコードを入力できるようになる。 Python in Excelにより、データアナリスト、エンジニア、マーケターや、データサイエンスを学ぶ学生などは、ExcelPythonコードを使って複雑な統計分析、高度な可視化、機械学習を実行できる。 このプレビュー版では、Excelのリボン内にある関数セクションで「Insert Python」>「Try preview」の順に選択すると、ダイアログが表示される。PythonExcelに直接統合されているため、追加のソフトウェアをインストールする必要はない。 Microsoftはこの新機能について、データサイエンティストやエンジニア向けでありながら初心者でも使いやす

    マイクロソフト、「Excel」にPythonを統合--パブリックプレビュー公開
  • NFTの認知率は3割、保有ジャンルは「スポーツ」や「漫画・アニメ」--MMD研究所が調査

    MMD研究所は8月16日、「NFT(非代替性トークン)に関する調査」を実施したと発表した。 なお、予備調査ではスマートフォン・タブレット・PCいずれかを所有する15歳〜69歳の男女6,763人、調査ではNFT保有経験のある95人を対象に調査を実施している。調査期間は、6月29日・30日の2日間。 スマートフォン・タブレット・PCいずれかを所有する15歳〜69歳の男女6763人を対象に、NFT(非代替性トークン)の認知・保有状況を確認すると、認知率は30.8%となった。なお、「現在保有している」との回答者は3.2%。性年代別でみると、現在保有の割合が最も高かったのは男性20代(n=532)で9.0%となった。 NFTを認知しており、過去保有経験のない1671人を対象に、NFT保有への興味をきいたところ、「興味がある」が6.9%、「やや興味がある」が23.8%と、30.7%が興味を持つ結果と

    NFTの認知率は3割、保有ジャンルは「スポーツ」や「漫画・アニメ」--MMD研究所が調査
  • アップル「AirTag」--意外と便利な置き場所5選

    あなたがもし、頻繁にものをなくしてしまうタイプなら、このヒントで人生が変わるかもしれない。Appleの「AirTag」を、紛失しがちなあらゆるものに付けよう。 AirTagを見つけるには、それがBluetoothの範囲内になければならないが、Appleの「探す」機能を使えば遠くにあっても見つけられる。これは、AirTagを紛失モードにすると「探す」ネットワークで検知されたときに知らせてくれるというものだ。ただしその場合、他のAppleデバイスがAirTagの近くになければならない。 AirTagを付けると便利なアイデアを5つ紹介しよう。 キャンプに行くならテントに 行ったことのない場所でキャンプをするなら、テントにAirTagを置いておくと、簡単に見つけられて便利だ。例えば、1日に何キロもハイキングをする場合、「探す」を使ってAirTagを置いたテントの場所を検索すれば帰り道が分かる。ただ

    アップル「AirTag」--意外と便利な置き場所5選
  • 「Cambria」「Quest 3」--Metaの次期VRヘッドセットに期待できること

    「Meta Quest 2」(旧「Oculus Quest 2」)は、驚異的なヒットを飛ばしている仮想現実(VR)ヘッドセットであり、発売から2年近く経った今も私たちのお気に入りのVRデバイスだ。Meta(旧Facebook)は、その次期バージョンを待ち望む市場の声にどう応えるのだろうか。テクノロジー系メディアThe Informationの最近の記事によると、Metaは今後数年間に4つの新型ヘッドセットをリリースする見込みだ。例えば2022年には、2021年に発表されたヘッドセット「Project Cambria」がいよいよ登場するが、この新型ヘッドセットは厳密にはQuest 2の後継機ではない。 Project Cambriaは拡張現実(AR)とVRのハイブリッド型ヘッドセットであり、価格も機能もQuest 2をはるかに上回る。優れたVRデバイスであると同時に、改良されたカメラを使って

    「Cambria」「Quest 3」--Metaの次期VRヘッドセットに期待できること
  • Fitbit創業者インタビュー:グーグルの「Pixel Watch」とFitbitの未来

    Googleが2019年にFitbitの買収を発表した際、私は「Wear OS」と「Fitbit」の融合がすぐに行われるのではないかと思わずにはいられなかった。果たして、FitbitはWear OSの新しい顔になるのだろうか。Fitbit技術を搭載した純正「Pixel」スマートウォッチが登場するのだろうか。その答えは、どうやら「イエス」のようだ。長らくうわさされてきた「Pixel Watch」を、Googleがついに発表し、今秋発売する予定だ。「Apple Watch」に対するGoogleの回答であるこのスマートウォッチには、Fitbitの一部機能が採用されている。これは、Google2022年の年次開発者会議「Google I/O」で発表した複数の製品の1つだ。 GoogleFitbitは2021年、次世代Wear OS搭載ウォッチとFitbitをどのように融合させるかの検討を始め

    Fitbit創業者インタビュー:グーグルの「Pixel Watch」とFitbitの未来
  • N高とS高が導入したVR面接トレーニングを体験--ドアのノックから始まる臨場感

    学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校(N高)ならびにS高等学校(S高)は、VRヘッドセットを活用してバーチャル空間を使った面接トレーニングを2月1日から開始する。その一部を実際に体験した。 N高とS高では、2021年4月からVRヘッドセット「Meta Quest 2」(旧Oculus Quest 2)を活用した新しい学び方を導入している。これまでも生徒への面接トレーニングは、対面やオンライン会議ツールを活用して指導してきたが、新たにバーチャル空間を活用した実践的な面接の練習を取り入れた。なお面接トレーニングには、バーチャルキャストが提供するVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」を活用している。 これにより、生徒はいつでも自分の好きなタイミングで、より臨場感のあるトレーニングが受けられるようになる。またアバターを活用することで、面接の緊張感をやわらげることができるため、

    N高とS高が導入したVR面接トレーニングを体験--ドアのノックから始まる臨場感
  • オーディオブック制作の裏側--原作を重視し過程を踏んで作るオトバンクのこだわり

    オーディオブックの配信サービス「audiobook.jp」を運営するオトバンクは、制作見学会を実施。オーディオブックの市場動向や制作過程について紹介した。 オーディオブックにおける市場動向から、オトバンクでの制作における工程、収録の実演も行われた(写真は後述する、オーディオブック版「宝島」のナレーターを務めた声優の新垣樽助さん) オトバンクは2004年に創業。創業者であり現在はオトバンク代表取締役会長を務める上田渉氏が、緑内障で失明しが読めなくなった祖父の無念をくみ、耳でも読書を楽しめる世の中を作りたいという思いから、2007年にオーディオブックの配信サービスの提供を開始(当時の名称は「FeBe」)。 当時国内ではオーディオブックの言葉自体に馴染みがなく、制作のノウハウやビジネスモデルの構築も先行事例が無い状況のなかで、試行錯誤を続けながら国内のオーディオブック市場を開拓。それから約10

    オーディオブック制作の裏側--原作を重視し過程を踏んで作るオトバンクのこだわり
  • 日本はメタバースを国家戦略として取り組むべき--クラスター加藤代表が語る展望

    2021年によく耳にした言葉のひとつとして「メタバース」がある。「超越した」などの意味を持つ「メタ」と、「宇宙」などの意味を持つ「ユニバース」が組み合わさった造語とされており、これまでも仮想世界を示す言葉として使われていたことはあったが、近年になってこの言葉が急浮上。Facebookが社名を「Meta」に変更し、メタバースの構築に注力する方針を示したのを始め、「フォートナイト」の開発元であるEpic Gamesも取り組むことを表明。国内でも既存事業や新規事業としてメタバース領域に取り組むことを打ち出す企業も相次いだ。 バーチャルSNSとして展開している「cluster」も“メタバースプラットフォーム”を打ち出し、この領域に参入しているサービスのひとつ。バーチャル空間内で手軽にルームを作ることができるサービスとして、2017年から正式サービスを開始。現在ではワールドを自ら作ったり、アバター

    日本はメタバースを国家戦略として取り組むべき--クラスター加藤代表が語る展望
  • Facebook、メタバースを欧州で構築へ--5年で1万人を雇用

    Facebookは米国時間10月17日、今後5年間に欧州連合(EU)圏内で高度なスキルを持つ人材を1万人ほど採用し、メタバースの構築に取り組むことをニュースリリースで明らかにした。 メタバースとは、コンピューターによって生成され、人々が拡張現実(AR)や仮想現実(VR)などのテクノロジーを利用して互いに交流できる空間のことだ。Facebookは、2014年にVRヘッドセットメーカーのOculusを買収して以来、このアイデアについて議論していた。 Facebookのメタバースプロジェクトはまだ開発の初期段階にあるが、同社は10月上旬、1000万ドル(約11億4000万円)規模のクリエイター支援ファンドを立ち上げて、同社のメタバースプラットフォーム「Horizon Worlds」向けのエンターテインメント空間やゲームの開発など、このプロジェクトに取り組む開発者を呼び込む計画を明らかにしていた。

    Facebook、メタバースを欧州で構築へ--5年で1万人を雇用
  • お台場「VR ZONE」の所長らが語ったVRの知見--“感情”に訴え“体験”を考えるべき

    パシフィコ横浜で8月24日から3日間開催されたゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2016」(CEDEC 2016)。8月25日には、東京のお台場にて運営されている仮想現実(VR)を体感できる施設「VR ZONE Project i Can」に関する「『VR ZONE Project i Can』の知見、全部吐き出します!」と題したセッションが開催された。 同施設は、バンダイナムコエンターテインメント開発のさまざまなVRアクティビティが楽しめる施設として、4月から10月10日までの期間限定で運営されているもの。完全予約制やお台場という立地など低くないハードルがありながら、連日予約で埋まっている状態が続いており、高い人気を誇っている。 このセッションではタイトル通り、施設展開の経緯や運用を通じて得られた知見などが披露された。登壇したのは

    お台場「VR ZONE」の所長らが語ったVRの知見--“感情”に訴え“体験”を考えるべき
    success-happy
    success-happy 2021/09/16
    "リア充層ほどVRが楽しめる"
  • Facebook、「メタバース」に注力する新組織を立ち上げ

    Facebookはメタバース(ネット上の仮想世界)に大きく賭けようとしており、このホットな分野に取り組む新組織をFacebook Reality Labsの下に立ち上げた。新組織は、仮想現実(VR)と拡張現実(AR)、および「Facebook Portal」のようなテレプレゼンス製品をつなぐ「結合組織」になることを目指すと、同社のVR/AR製品担当バイスプレジデントAndrew Bosworth氏は米国時間7月26日に述べた。 Bosworth氏によるとFacebookのメタバースの定義は広範囲に及ぶようだが、同時に従来のFacebook、ゲーミング、およびVRとARを1つのまとまった世界に融合させる、クロスプラットフォームな取り組みのようにも思える。 Instagramのプロダクト担当バイスプレジデントVishal Shah氏がこの新組織を率いる。その下でFacebook Gaming部

    Facebook、「メタバース」に注力する新組織を立ち上げ
  • アドビ、新しい3D制作ツールセット「Substance 3D Collection」発表

    アドビは6月23日、新しい3D制作ツールセット「Adobe Substance 3D Collection」を発表した。プロフェッショナルユースだけでなく、3Dに触れたことがないアーティストであっても簡単に高品質なバーチャルフォトなどの3D作品が制作できるようになるという。 Substance 3D Collectionは、バーチャルフォトなどを作成できるレンダリングソフト「Substance 3D Stager」、3Dオブジェクトにテクスチャやマテリアルを適用する「Substance 3D Painter」、写真などからテクスチャを作成できる「Substance 3D Sampler」、テクスチャやマテリアル、3Dモデルをゼロから作成できる「Substance 3D Designer」の4ソフトで構成される。 基的には、Painter、Sampler、Designerで作成した3Dモデ

    アドビ、新しい3D制作ツールセット「Substance 3D Collection」発表
  • Facebook、「Oculus」デバイスでVR広告の試験導入を開始

    仮想現実(VR)はこれまで、おおむね広告のないエクスペリエンスだった。だが、まもなく変化が訪れるかもしれない。Facebookは、VRのアプリやゲームへの広告配信を計画しており、いくつかの実験的な導入を始めようとしている。どこまで拡大されるかは、現時点で明らかにされていない。 5月には、「Oculus」のモバイルアプリで広告のテストを開始するとしていた。開発者が自らのVRアプリケーションを披露する新たな手段を提供するためだという。Facebookによると、今回明らかにしたのは、このテストの次の段階だ。現時点で、ごく一部のVRゲームとアプリに広告が表示される。 Facebookが公開した最初の例によると、広告はVRエクスペリエンスに組み込まれるようだ。まずResolution Gamesの「Blaston」などで広告が表示されるようになる。 FacebookはVRで広告を出稿することについて

    Facebook、「Oculus」デバイスでVR広告の試験導入を開始
  • Fitbitの共同創業者、グーグルとの関係やフィットネスの未来を語る

    Fitbitの製品はかつて、歩数を数える小さなガジェットだった。だがそれは、はるか昔のことだ。今では心臓も睡眠もモニタリングし続け、さらに高度な機能を追加しようとしている。Googleの子会社になったFitbitは、現在も「Fitbit Luxe」のような新しいフィットネストラッカーを生み出している。同社のサブスクリプション制サービス「Fitbit Premium」には、人気の瞑想インストラクターDeepak Chopra氏によるセッションを含む新しいウェルネスコンテンツが追加され続けている。 同社は今後どのような方向に進むのだろうか。手首に着けるのではないデバイスを開発するだろうか。フィットネストラッカーは、新型コロナウイルスなどの疾病に対して、どのように役立つだろうか。 Fitbitの共同創業者で最高技術責任者(CTO)のEric Friedman氏が、同社の現在と未来について語ってく

    Fitbitの共同創業者、グーグルとの関係やフィットネスの未来を語る
  • 突然話題になったデジタル資産「NFT」とは何か--暗号資産との違いや注意点は

    NFTというキーワードを目にする機会が急増している。 2021年に入り、Twitter創業者・ジャック・ドーシー氏やTesla創業者・イーロン・マスク氏がNFTをオークションにかけそれぞれ数億円単位の入札が行われたり、日VRアーティストせきぐちあいみさんの作品が1300万円の価格で落札されたりと、センセーショナルな話題が続いている。 こちらのNFTArt…なんと日円で約1300万円で落札頂きました…!正直まだ実感が無いのですがとても嬉しく、驚いております…! VRアートの新たな可能性が始まる記念すべき日となりました…!!ありがとうございます!!!!!!#nftart #cryptoart #nft https://t.co/lhpUJO7zqS — せきぐちあいみ AimiSekiguchi (@sekiguchiaimi) March 24, 2021 その結果、年明け時点と比較し

    突然話題になったデジタル資産「NFT」とは何か--暗号資産との違いや注意点は
  • Synamonとロゼッタ、リアルタイム多言語翻訳システムを装備したVRオフィスを開発

    Synamonとロゼッタは3月10日、「リアルタイム多言語翻訳システム装備のVRオフィス」を共同開発したと発表。SynamonのVRイノベーションタワー「NEUTRANS」におけるバーチャル空間上に、リアルタイムの翻訳システムを組み込むことで、日語・英語中国語(簡体)の翻訳を可能とする。 ロゼッタが開発した音声認識・音声翻訳のAPIを使った音声翻訳機能を、NEUTRANSの機能として組み込むことにより、話者の話した内容をリアルタイムに翻訳することが可能となる。操作パネル上で音声翻訳機能のOn/Offや翻訳言語を切り替えることも可能。現状では開発段階のシステムとなっており、一般ユーザー向けのサービス提供は行っていないという。 ロゼッタは2020年10月から社機能のVR移転を開始し、国境・言語・文書フリーのVRオフィスを中心としたVR事業を開発するため、Synamonと資業務提携を実施

    Synamonとロゼッタ、リアルタイム多言語翻訳システムを装備したVRオフィスを開発
  • アップルのMRヘッドセットは2022年、ARメガネは2025年--アナリスト予想

    Apple2022年に複合現実(MR)ヘッドセットを発売し、以前からうわさされている拡張現実(AR)および仮想現実(VR)市場への進出を果たすとの見方を、Appleを専門とする著名アナリストMing-Chi Kuo氏が米国時間3月7日に投資家宛ての短信の中で示したと報じられた。 MacRumorsが入手した短信の中で、Kuo氏は次のように述べた。「われわれの予想では、AppleのMR/AR製品ロードマップには3つのフェーズがある。2022年までにヘルメット型、2025年までにメガネ型、2030~2040年までにコンタクトレンズ型だ。ヘルメット型の製品はARとVRの体験をもたらし、メガネ型とコンタクトレンズ型の製品はARの用途に重点を置くものになる可能性が高いとわれわれはみている」 Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるTim Cook氏は2017年、ARの大きな未来に向けて同社が準

    アップルのMRヘッドセットは2022年、ARメガネは2025年--アナリスト予想
  • アップル、アバター販売員が接客して商品説明するオンライン仮想店舗--特許を出願

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策や緊急事態宣言の発出を理由にして、外出を控える人は多いだろう。そのため、ネットスーパーやオンライン販売モールなどの利用者が増えた。 自宅にいながら買い物できる点は便利だが、商品を見つけにくかったり、掲載されている商品情報が不十分だったりして、品物選びに困ることがよくある。チャットでリアルタイムに質問できる通販サイトであっても、文字情報だけだと質問も回答も意図を伝えにくく難しい。 これに対しAppleは、CGを利用し、仮想的な販売員が商品を説明してくれる通販サイト向けシステムを考案。このシステムの実現に必要な技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間1月7日に「GUIDED RETAIL EXPERIENCE」(公開特許番号「US 2021/0004137 A1」)として公開された。出願日は2020年6月18日。 この特許は

    アップル、アバター販売員が接客して商品説明するオンライン仮想店舗--特許を出願