友人主催のワイン会へお呼ばれ。 場所は尾道のイルポンティーレです。 この日の料理はイタリアンなので、 ワインもイタリア中心のラインナップです。 開けたては硬くミネラルが厳しい印象。 少し置くとすぐに変わってきました。 シャサーニュ・モンラッシェを思わすような ミネラルと果実味。 清らかで伸びやかな酸。 骨格のしっかりとした、 それでいて優雅さも感じさせる味わい。 そして、長い長い余韻。 やはり良いシャンパーニュですね。 ナイトマーケットの影響で ミーハーなイメージが強いですが、 味わいは確かです。 香りは次々と変化。 黒糖のような甘み、キャラメル、 そしてその甘みがフッと消えて… 味わいの変化も楽しみで残しておいたのですが、 甘い香りが出てくる前の方が好みでした。 アミューズ