確かにグーグルは、ドメイン名の運用歴やドメイン名の登録期間など、時間の情報を利用して検索品質を高める特許を取得している。だけど、有効期限が1年以下のドメイン名をスパム扱いすることはない。なぜなら、そうしてしまったら、大量のドメイン名が当てはまってしまうからだ。そうすることは、明らかに間違っている。グーグルは、ドメイン名を3年契約しないからといってスパム扱いすることはない。 特許を申請するときはあらゆる実装を記述するようにしているが、特定の理論が検索品質やランキングのために使われているとは限らないことに注意してほしい。 僕はたまたま2~3年ごとにドメイン名を更新しているけれど、それは主に利便性を考えてことだ。mattcutts.comや他の重要なドメイン名を失いたくないからね。 ドメイン名の有効期限なんて、ぜんぜん気にすることはない。「10年契約してランキングを一気に上昇させよう」と煽るドメ
昨日 @imadokiseoさんと @sakurasaku_incさんとTwitterでやりとりしていて「サイテーション」の話が出てきました。 ローカル検索では「サイテーション」がランキングの重要な要因になっているようだと以前に解説したことがあります。 『Googleマップの上位表示要因、「サイテーション」とは』 リンクが張られていなかったとしても、「言及・参照(=サイテーション)」があれば、評価対象になっていそうだという情報でした。 サイテーションはローカル検索に固有ではなく通常のウェブ検索にも適用されているのではないかというディスカッションがWebmasterWorldで発生しています。 スレッド主は、martinibuster(本名、Roger Montti: ロジャー・モンティ)というリンクビルディングのエキスパートです(余談ですがPubconラスベガスでは彼のセッションも聴いてき
nofollow属性が付くTwitterのリンクは検索順位に影響を与えていると思うかどうか、先日アンケートをとりました。 ご協力いただいた読者のみなさん、ありがとうございます。m(__)m 半数以上、6割近くの回答者がTwitterのnofollowリンクをGoogleは「何らかの条件付きで利用している」と回答しました。 「インデックスやランキングに反映させている。」とダイレクトに答えた人と「その他」を選んだ人の一部を合わせると、ほぼ80%が、nofollow属性が付いていたとしてもTwitterからのリンクは検索順位に影響を与えていると考えているようです。 「何らかの条件付きで利用している」と回答したみなさん、おめでとうございます、正解です。 真相が判明しました。 Search Engine Landでダニー(Danny Sullivan)が、GoogleとBingに対してTwitter
奥村倫弘 光文社 2010-04-16 売り上げランキング : 62578 おすすめ平均 グーグル・ニュースとは違うアプローチ 一冊まるまるはちょっと引っ張りすぎたか? そうだったのか! Amazonで詳しく見る by G-Tools 「これさえ読んでおけば」という本ではありませんが、新書ですし、月間アクセス数が1万に満たない状況にあるなら、読んでおいて損にはなりません。 当今、ブログにおいて「タイトル」はとても大事です。これはいうまでもないことです。なぜなら、そもそもタイトルしか読んでもらえない可能性が圧倒的に高いからです。 私自身は、タイトルの付け方などさっぱり分かっていないので、本書のような本はよく読みます。ヤフー・トピックスのように、黙っていても相当の読者がクリックしてくれるところですら、タイトルにこれほどこだわっているのですから、私のようなブロガーが、何の気なしにタイトルをつけて
前回「実践!SEOも考えたサイト移転」のつづきです。 無料のFC2ブログよりJPドメインのMovable Typeへ移転された、ランキングや集客数が移りかわるデータを見て行きます。 metaリフレッシュで301リダイレクト(恒久的な移転)をつづけていますけど、ホントにロボットへ伝わっているのでしょうか? まず、リダイレクトのおさらいです。 ○301リダイレクトで「恒久的」な移転 Apacheの.htaccessで「301」リダイレクト RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.iten-moto\.com)(:80)? [NC] RewriteRule ^(.*) http://www.iten-saki.jp/$1 [R=301,L] htmlのmetaタグで「0秒」のリフレッシュ <meta http-equiv="refresh
日本コンピュウェア株式会社は、同社が独自に選定した6業種におけるリーダー企業54社のWebサイトパフォーマンスを比較し、業種ごとの上位ランキングを含むベンチマーク結果を発表した。 このベンチマークでは、以下の測定項目を採用している。 レスポンスタイム(秒) ―― 訪問者が特定のURLにアクセスしたときに、そのページの全コンテンツが読み込まれるまでの時間(短いほど良い)可用性(%) ―― 訪問者が特定のURLにアクセスしようとした際に、アクセスできた割合(100%に近いほど良い)均一性(秒) ―― レスポンスタイムのばらつき(短いほどばらつきが少ないので良い)今回ベンチマークが発表された業種は次のとおり。 小売 - カタログ通販、TVショッピング小売 - ネット関連(E-コマース)銀行 - 大手銀行およびネット銀行証券 - ネット証券トラベル - 国内旅行(代理店)トラベル - オンラインチ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く