AtCoderJobsについて AtCoderJobsについてのニュースリリースを出しました。 prtimes.jp 簡単に言ってしまえば、AtCoder(プログラミングコンテストWebサイト)のレーティングを添えて、エントリーだったり応募だったりが出来る、というサービスです。 さて、これを見て、「AtCoderもPaizaやCodeIQのように就職サイトになったか」と思う人が多いと思います。ですが、AtCoderは就職・転職サイトではなく、あくまでもプログラミングコンテスト運営が本業です。 そこで、AtCoderJobsを始めるにあたっての動機や、開発思想などをここに書きたいと思います。 AtCoderが何を目指しているか AtCoderが会社として何を目指しているかというと、その答えは簡単で、「プログラミングの天下一武道会を開き続けたい」です。競技プログラミングは仕事や就職に役立つ、と
以下の問題を考えます. 1次元の直線上に地点 $x[0] < x[1] < \cdots < x[n-1]$ がある.我々は車を用いて地点 $x[0]$ から地点 $x[n-1]$ まで移動したい.途中の地点で休憩することができるが,頻繁な休憩も過剰な運転も避けたいので,休憩を挟まずに移動する距離がおよそ $a$ 程度になるようにしたい.具体的には休憩を挟まずに距離 $b$ だけ移動したとき,ペナルティとして $(b - a)^2$ がかかるとし,全体のペナルティが最小になるように移動したい.どのようにすればよいか. この問題は以下の動的計画法 (Dynamic Programming; DP) で $O(n^2)$ 時間で解けます. $$ D(j) = \min \{ D(i) + (x[j] - x[i] - a)^2 : i \in [0,j) \}, \ \ (j \in [0,n
コメント欄で「Software Design 誌 (2018/12) に寄稿した内容や修正などをこちらの記事にも適用したい」と言ったあと、やるやる詐欺でずっと放置していましたが、三年近く経ってようやく 2021年 7月に大幅に改訂し、同時に Zenn に引っ越すことにしました。 タイムゾーン呪いの書 (知識編) タイムゾーン呪いの書 (実装編) タイムゾーン呪いの書 (Java 編) なにやら長くなりすぎたので三部構成になっています。 この Qiita 版は、しばらく (最低一年は) 改訂前のまま残しておきます。 タイムゾーンの存在はほぼ全ての人が知っていると思います。ソフトウェア・エンジニアなら多くの方が、自分の得意な言語で、タイムゾーンが関わるなにかしらのコードを書いたことがあるでしょう。ですが、日本に住んで日本の仕事をしていると国内時差もなく1 夏時間もない2 日本標準時 (Japa
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