これは、めちゃくちゃでかくて重い机を買った人間の出会いと別れの物語である
皆!ご飯食べるの好き? 俺は見ての通り大好き!美味しいものは無限に食べられちゃう! 嘘だ。無限には程遠い。 一般的には大食漢の部類に入るだろう。いわゆるデカ盛り系としてポピュラーな「ラーメン二郎」の大も(ホームの店では)完食する事は出来る。いや、出来た。 ずっと遠いものだと思っていた齢30。そこに到達した俺に見え始めた陰り。 ずっと右肩上がり、あるいは横ばいだった折れ線グラフが、ポキリと頭を垂れたような実感。 感じ始めている。胃腸の衰え。 俺の身体のピークがいつだったかは分からない。だが、これから先に待ってる事は有り得ない事だけは確か。 ……だとしたら、明日の俺よりも今の俺の方が強いとも言える。常に今日がベストの身体。常に今日が最安値のデュアルランドと一緒だ。 だったら今測ってみるべきだろう。俺の全力。 そして食いしん坊の全力の測定方法と言えばアレしかあるまい。 わんこそばだ。 わんこそば
うーん……何持っていこうかな…… 折角手に入れたんだしジャンプスタート2022のBOXと……あとは神河のドラブ…… ……よし! …………… ………… …… あ、お疲れ様です。 何してるの? 記事の撮影まで時間があるので、それまでマジック:ザ・ギャザリング(以下MTG)のジャンプスタートってセットで遊んでようかなと。 (※この導入にはフィクションが含まれます。永田さんも業務時間内に業務外の決闘(デュエル)は行っていません。多分) MTGと言えば、またMTGの記事書いてよ。MTG好きが盛り上がるような感じの。 う~ん……MTG好きが盛り上がるものってMTG知らない人には何も伝わらないんですよねぇ……誰にでも伝わるからってまたカードの値段の話したら今度こそ炎上しますよ。 MTG好きが盛り上がってるのを何も知らない人が見てる、とかでもいいんじゃない? だとしても、遊戯王と違って朧げなルールも知られ
「AIのべりすと」とは、小説を生成する人工知能。GPT-3をモデルとした、日本語の自然言語処理プロセッサです。『Tone Sphere』で知られるBit192 LabsのStaさんに、小説生成の仕組みや使い方についてインタビューしました。 ダ・ヴィンチ・恐山と申します。 私は「品田遊(しなだゆう)」名義で小説を書いていまして、これまでに3冊の本を出しています。 一丁前に本を出し、普段はライター業なんて営んでいる私ですが、いつもはキーボードを叩きながら「文章考えるのめんどくせ~」と思っています。 世の中には書いても書いてもアイデアが湧き出てくる油田みたいなクリエイターもいるようですが、あいにく自分はそうじゃありませんでした。 とにかく文字を書くのは面倒くさい。だれか代わりに書いてくれないかな…… と思っていたら、「小説を書いてくれる人工知能」が使えるようになったという噂を目にしました。 ほん
通常の大喜利では出されたお題から回答を考えるが、逆に「回答」だけを見て「お題」を当てることはできるのか? 超高難易度の検証に、あの方がチャレンジしてくれました。 こんにちは、ライターの店長です。趣味で大喜利をしています。 このように大喜利は、出された「お題」に対して「回答」を考えるゲームです。 それだけでも結構難しいのですが、 逆に「回答」から「お題」を当てるのは、さらにやりがいがあるのではないでしょうか? 盛り上がれば新しいゲームになるかもしれません。当てられるかどうか、さっそく検証してみたいと思います。 検証開始 というわけで早速、オモコロライターのみくのしんをzoomで呼んで趣旨を説明してみました。お笑いは好きで、今回かなり自信があるらしいです。 答えを見て大喜利のお題を当てればいいんだよね? 悪いけど俺、マジで当てちゃうよ? 自信満々ですね。 当てたらそれで説立証なんだよね、大丈夫
こんにちは、ARuFaです。 突然ですが、みなさんは『洋服』というものをご存知でしょうか? 僕は最近知ったのでたまに着ています。 洋服といえば、あらゆる人々に利用されている生活の必需品。皆さんにもお気に入りの服やコーディネートがあるのではないでしょうか。 ……さて、そんな洋服を購入するには洋服店に行く必要がありますが、初対面の人と話すことに抵抗のある根暗な僕には、洋服店で発生する『とある現象』が怖くてしょうがないのです。 それがこちら…… 店員さんに声かけられるやつ! ……『洋服店あるある』とも言われているこの「声かけ」ですが、こちとらインターネットの海でしか呼吸ができない電子の深海魚。イケてる店員さんに話しかけられるとテンパってしまうんですよね。 もちろん、店員さんがご好意で声をかけてくれていることは重々承知なのですが、僕にはなかなか慣れることができないのです。 ……さて、そんな願いと劣
ソクラテス・プラトン・アリストテレスなどが登場する漫画です。実際の史実とは異なる部分がほとんどです。 登場人物 ソクラテス 古代ギリシアの哲学者。町行く人に議論をもちかける「問答法」によって、われわれは知っているつもりのことについて実は何も知らないことを暴いた。 プラトン 古代ギリシアの哲学者。ソクラテスの弟子。ソクラテスを主人公にした対話篇によって多くの書物を残した。真の実在はイデア界にあるとする「イデア論」が有名。 アリストテレス 古代ギリシアの哲学者。プラトンの弟子。論理学の基礎を築き上げたほか、多岐にわたる学問を体系的にまとめあげた。プラトンに反して、真に実在するものは五感で感じ取れる個物にあると考えた。 おわり 作画:とりうみいたち 次のページは読まなくてもいいです
金玉の大きさの違いを感じて病院に行ってみると、精巣腫瘍(睾丸の癌)と診断され、左きんたまを摘出手術しました。まさか自分がガンになるとは……。 ※この記事は金玉の大きさの違いを感じた作者が病院に行ったところ、精巣腫瘍(きんたまのガン・睾丸癌)と診断され、手術した時の経験をもとに書いたものです。 2015年のクリスマスイブ 僕は…… 白髪の老人にきんたまを揉まれていた。 唐突に始まって申し訳ありません。オモコロライターのギャラクシーです。 去年の年末に精巣ガンが発見されて、即日緊急入院、さらに翌日手術できんたまを摘出するという経験をしました。今回はその時のことを書いてみたいと思います。 ・前夜 きんたまの大きさが左右で違うことに気づいたのは、病院に行く一ヶ月ほど前のことでした。 その時僕はいつものように自宅で、 ちん毛を剃っていました。 僕には数ヶ月に一度ちん毛を剃る習慣があり、それは「なんか
進化が止まったインターネット ネット人口の増加に伴い新たに無数のインターネットコンテンツが生まれ、淘汰・洗練を繰り返し、今では質の高いコンテンツしか生き残れなくなっています。 しかしそんなインターネット上の読み物でありながら、一切の進化を遂げず唯一その淘汰の渦から外れている存在をみなさんはご存知でしょうか。 そう、公立小学校のホームページです。 新たな顧客を獲得する必要がなく、誰からも批評の対象に見られていないインターネット唯一のオアシスと言っていいかもしれません。 そこで本日は、そんなオアシスだからこそ生まれた各所に見られる「洗練されてなさ」を紹介します。 「洗練されてなさ」とは 先ほどお見せした1枚だけでも「洗練されてなさ」の宝庫です。 まずはこちら お分かりでしょうか。 公立小学校ホームページあるある「何かと重なる文字と画像」です。 多少の重なりなど気にしない心意気。 これが商業化さ
この続編は単行本「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」に収録! お陰さまで4版出来!宜しくお願いします! 『恥をかくのが死ぬほど怖いんだ』(小学館クリエイティブ)(税込691円)/電子書籍版 ★★その他単行本も絶賛発売中★★ 『働かざる者たち』(小学館クリエイティブ単行本)/ 電子書籍版 コココミ、マンガボックス、cakesの人気連載が書籍化!新聞社に潜む働かない窓際社員たち嫉妬や悲哀を描く。出世?窓際?真の成功者はどっちだ! 『明日クビになりそう』(ヤングチャンピオン・コミックス)/ 電子書籍版 「会社のコピー機で私物を刷る」「出張でクオカードをパクる。」「仕事をサボって個室ビデオへ」「忘年会のお店の予約を忘れる」など生意気なサラリーマン、宮本の小狡く愚鈍な言動の数々を現役サラリーマン漫画家である作者がコミカルに描く。ヤングチャンピオン連載の単行本化。 <サレンダー橋本>
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