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経済に関するsudo1101のブックマーク (3)

  • 物々交換と儀礼とお金の基本的なお話

    人類学って言うのはどうしても「実例」の丹念な積み重ねになるので、その「解釈」つまり読み解き方には差が出る。 で、「物々交換なんか無かったんや」てなエントリーが話題をさらって、それに対する反論に引っかかるところがあったんでソレについて。 「暮れの元気のご挨拶」と「スーパーでの買い物」人類学の宿命とも言える所に、「やっぱ珍しいところから入るだろJK」問題というのがある。 「日人って、デートは神社の縁日で金魚すくいで彼女が浴衣を着てくるのが普通なんだろ?」とイギリス人から言われたらどう応える? まあ、厳密に言えば間違いとはいえないがそれはほぼファンタジーだぞ、という説明は難しい。 例えば、物々交換はあったと言う例でスターを集めているコメントに以下のものがある。 いやいやいやいや。ヤップ島の例だけを根拠に学説を全否定するのはどう考えてもおかしいでしょ。トロブリアンド諸島のクラとか、ポトラッチ(蕩

    物々交換と儀礼とお金の基本的なお話
  • 大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記

    「大昔物々交換があり、その不便さを解消すべく、商品の中から変質しにくい金属などが選ばれてマネーとなった。」 この一般人のみならず、経済学者にも堅固に信じられている「標準貨幣論」に対して、人類学などの分野からは異も出ているようです。 こうした人類学などの知見も踏まえた新しい貨幣観を見せてくれる、フェリックス・マーティンの「21世紀の貨幣論」には標準貨幣論とは全くことなるマネー観があります。 このに出てくるヤップ島のフェイの話も私が要約すると、味わいが失われてしまいますので、第1章の一部を転載して紹介させていただきます。 ヤップ島の石貨「フェイ」 1899年、スペインはヤップ島を330万ドルでドイツに売却した。 ヤップ島のドイツ帝国への併合には、ある大きな成果があった。若く、才気にあふれ、冒険好きな一風変わったアメリカ人、ウィリアム・へンリー・ファーネス3世がヤップ島を訪れ、歴史的に見てきわ

    大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記
    sudo1101
    sudo1101 2014/11/13
    貨幣経済は物々交換から始まったわけじゃない。ヤップ島のお話が面白い。
  • 俺のクラスでシャーペンの芯が通貨になった話 : VIPPER速報

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