「この底辺ってお父さんと同じ底辺?」と聞かれて 「えっ」とびっくりしたら 「お母さんがお父さんの事いつも底辺って言ってるよ」 と追い討ちをかけるような一言 「そいつはていへんだな」とか言ってごまかしたが かなり凸んでしまった
![娘に三角形の面積の計算教えてたら](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
友人が離婚した。先生、小説にしてくれ、名前を出してもいい、書籍化のさいに金をくれればいい、と本人から言われているが、離婚というデリケートな話であるし、節度っつうの?このような話題で、本人を特定するような行為は暴挙であって、いくら僕がロックンロールだとしても、ためらってしまう。数少ない友人は大切にしたい。売りたくない。これが匿名の理由だ。 で、もう堪えられない、離婚だ、つって離婚する友人アライ(id:tell-a-lie)と新宿で飲むことになり(名前出してしまった!)、午後六時、アルタ前に現れた彼の姿を見て僕は驚いた。眼鏡、マスク、全身黒、伸びた髪、左右非対称の眉、うつろな目、口元からは「金…金…」。端正な青年が変態カネゴンに…。「金、本当にないんだけどいいの?」「今日はおごるよアライ君」つうわけで居酒屋。 とりあえず生ビール。「マジで離婚したの?」「マジですよ課長」。へぇネタじゃないのね。
私はブログを書く。 ブログなんぞいろんなやり方があっていいと思う。 芸人の交遊録もいいし、日々食ったもんでもいい。 小粋なジョークや当たり障りのない時事ネタもいい。 別に他人が何を書こうがいい。 私には書く理由がある。 先日、私の息子が私立の幼稚園の受験に失敗した。 妻はひどく落ち込み、不貞寝し、周囲に当たり散らした。 それだけ一生懸命だったのだろう。 息子は屈託のない顔で 「がんばったよ」と言う。 私の息子は多分勉強もそんなに出来ないような気もする。 いやできるような気もする。 運動もできないような気がする。 いや出来るような気もする。 どっちでもいいと真剣に思う。 私は妻と口論になった。 まぁそりゃ不愉快だろうな。 妻の気持ちも分かる。 息子は毎日、これでもかってくらい「アンパンマン」を観る。 観まくる。 後輩の岩瀬という男がくれたアンパンマンの図鑑を大事しそうに抱えて、 沢山のキャラ
23歳女、正社員。給料は平均くらい。彼氏もいるし、私生活はわりと充実している。けれど、早くも将来の展望が開けそうにないなと感じている。仕事もそうだし結婚に希望も持てない。こんなことを口に出したら、厄介に思われそうだからリアルでは言わないけれど、溜め込んでおくのもアレなので増田で吐き出してみる。 自分が女だからだ。 上を見上げてみる。管理職は男性しかいない。横を見てみる。男性と、独身女性しかいない。 女性は仕事において、男性よりライフステージでストップする可能性が高い。妊娠、出産、子育て。こればかりはどうしようもないことだ。唯一代わって貰えそうなのは子育てくらいだが、出産後の復職や給料の保証が不透明な奥さんと比べてしまうと、とりあえず現状で給料が貰えている旦那さんが働き続ける選択肢しかないだろう。 仮に出産から復職できるまでの期間を1年とする。1年のブランクがあって子供という不確定要素(子供
「\(^o^)/ヤター楽しい会社できたよー」(id:Delete_All:20091019:1255969532)のつづき 十月の朝、冷たい風が吹きすさぶ羽田空港に僕と部長はいた。出張のためだ。「羽田はハブ空港になる…。俺も一匹のハブになって顧客に噛み付いてやる…」って意味不明に力が入っている部長は甚だ鬱陶しかった。出張の理由?部長が旧知の得意先との約束を無視黙殺したことを謝罪するためだ。あの日。部長は得意先との約束を無視した。あのとき。部長は林檎狩りに興じていた。同行した僕は部長に言われるがままに関越道でアクセルを踏み部長の欲望のままに林檎狩りをしたのだ。勿論当然先方激怒。そりゃね。 林檎狩りの翌日、朝礼後のラジオ体操の音楽にリズミカルにのった部長が僕の隣にぴょんぴょん飛んできた。跳躍移動すれば目立つのが道理。同僚たちの視線は冷たい。「四国まで謝罪にいくぞ。今回は俺に51%責任がある。仕
最初からおかしいと思ったんだと思ったときにはたいてい手遅れなんだと思ったのは目的地に向かう車でハンドルを握りアクセルを踏み込んでいるときだったりするから人生ってやり切れないと思う。数日前。「金曜の仕事がはやく終わったら林檎狩りへ行くぞ」と部長が言った。金曜は出張。部長の旧知の取引先と打ち合わせだ。同行する理由を尋ねると、部長は「本物の営業って奴を見せてやる。お前は何もせず見ているだけでいい…」と言った。僕行く必要ないじゃん。カタカナだけでなく他人の顔色も読めない部長は「それよりも交通費がかかりすぎている。無駄はビシビシ、カットしていくぞ俺は現代のケイロオス・ゴーンだ…」と続けた。いや。だからさ。僕の出張、完璧に無駄なんだけど…という感じで五里霧中な出張が決まった。 「うおおお!」関越道を時速100キロで走る助手席で部長が叫んだ。「どうしたんですか?」「見ろ俺のケータイの電池がないぞ」「運転
3年ほど前の事だ。 めちゃくちゃタイプな女の子と出会った。 がんばってアプローチをかけたのだが、うまくいかなかった。 共通の話題が見つからなかった。 彼女は高嶺の花的存在で、女子大出身のお嬢様だった。 俺は、理系大学出身のさえない非モテ男。釣り合うはずもなかった。 ダメ元で当たって砕けても良かったのだが、どうにかして口説きたいと思って、 一度引くことにした。自分をレベルアップさせて、釣り合うようになってから再度アプローチしようと考えたのだ。 まず、半年間必死で貯金をした。先立つものがなければ、行動が制限されるからだ。 資金に余裕が出来たので、身なりを整えた。 百貨店のメンズコーナーへ行って、適当なブランドでそろえても良かったんだが、 それじゃセンスが磨かれないと思って、アウトレットモールでいろいろ買ってみた。 会社が、私服出勤なので、買ったアイテムは速試してみた。 おかしな格好になっている
パソコンの不調で低迷していたけど、やっと何とか再開です。 車で何度も見にきてくれて、直してくれた家人に感謝でイッパイ! 貼付写真は気が付けば、95歳の誕生日も過ぎました。 誕生日には、少し遠い家人宅に泊めてもらってお祝いを。 車で、夫の定年後に移り住んだ湘南の懐かしい家の跡や馴染んだ景色の中を走ってくれて、嬉しくて涙が滲みでた。 彼が健在なら喜んだだろうに〜 生来の怖がりで外出を控えていたら、すっかり脚が弱りました。 不精しないで努めて歩かないと思ったら、もう梅雨空みたい。 でも 家でやるべきことも山積みです。 嬉しいコメントをイッパイ戴いたまま失礼してて御免なさい。 明日から頑張ります。 添付写真は家族からの嬉しい誕生日カード。
僕の中で「失われた10年」という期間があって、 それは中学・高校・大学の10年間のことなのですが、 僕はこの期間、多くのものを失ってきたのです。 何を失ってきたかと言うと、つまりは、 「青春時代の、恋人との甘酸っぱい思い出」 みたいなものです。 多くの精神的に健全な学生たちは、 異性とラブして、手をつないで、イチャイチャして、 青春と呼ばれるものの中で、わいわい楽しく、 日々の生活を謳歌して、満たされたオトナになり、 その輝かしい日々を糧に、今を真っ当に生きているわけです。 ところが僕の学生時代、特に高校時代ときたら、 友人はひとりもおらず、毎日下を向いて歩き、怒り、 暗い暗いノイローゼのような日々を苦しみながら、 吐き気と共に送ってきたわけですが、 その経験、トラウマ(精神的外傷)のようなものが、 今になっても、尾を引いていると感じることが多々あるのです。 何かにつけて、学生時代の屈折し
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