我々は、日々意識せずに言葉を混同して使っていることがあります。 その一つが「預金」と「貯金」ではないでしょうか。 今回は、ちょっとした違いではあるのですが「預金」と「貯金」の違いについて確認していきましょう。 預金と貯金の定義 ゆうちょ銀行はなぜ「貯金」なのか タンス預金について 預金と貯金の定義 普段から意識しないで使っている「預金」とは、そもそもどのような意味なのでしょうか。まずは定義から調べましょう。 金銭を銀行その他の金融機関にあずけること。また、あずけた金銭。 「銀行に-する」 (出所 三省堂大辞林 第三版) 銀行などの金融機関に金銭を預けること。また、その金銭。「毎月定額を預金する」「預金を下ろす」「当座預金」「普通預金」 (出所 小学館デジタル大辞泉) 以上を見ると預金というのは金融機関に金銭を預けることになります。 では、貯金はどのようなものでしょうか。 ① 金をためること
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