2011年3月に卒業した学生の内定率は4月1日時点で91.0%前年に比べて0.8ポイント減少、この数字は調査を開始した1996年以降で過去最悪の数字となりました。また就職できないまま大学を卒業した人数(新卒無業者)は8万8000人にも達します。大学を卒業して就職した34万人と比較して、新卒無業者の数がいかに多いかがお分かりいただけると思います。 内定をひとつも取れず「新卒無業者」になる学生が増える一方、希望企業からいくつも内定を取る 「内定長者」となる学生も存在するなど就活格差が広がってきています。 この“受かる学生”“落ちる学生”の差はどこにあるのでしょうか? 答えは親の「就活の正しい知識」と「的確なサポート」にありました。 「内定長者」と言われる学生の多くが、親からのサポートが就活の勝因を分けたと感じています。 ビジネスマンの大先輩である親がいかに関わり、励まし、アドバイスをす