2011年7月29日のブックマーク (1件)

  • 一粒の柿の種 ぼくは上陸した!

    ようやく上梓することができました。著者グールドが亡くなる直前に出版されてから8年! (もっとも、前作『マラケシュの贋化石』日版出版からは6年ですがーそれでも時間かかりすぎか) 日の出版界は、不況でも進化論系翻訳書が好調だけれど、 なんとなく底が浅いというか、読み通す元気が出ないものが多い。 やはり原点に返り、ダーウィンとグールドを読むべきだろう。ドーキンス一人じゃ寂しいでしょ。 ただ、泣いても笑っても、グールドの自然史学エッセイはこれっきり。 翻訳を開始したときは紙の原書を使っていたけれど、 最後は電子を見ながら、辞書も含めて、すべてディスプレイ上でやることになった。 テクノロジーに追いつかれて追い越された感じ。 とりあえず、読者の皆さんは紙で楽しんで下さい。 自炊して電子ブックで読む手もありますが・・・ でもその場合は、2セット買って、1セットは紙のとして残してね。 9.11と3

    sugibuchi
    sugibuchi 2011/07/29
    "I Have Landed!" 邦訳キタ! しかし「グールドの自然史学エッセイはこれっきり」なのはやはり寂しい。というわけでフォーティ頑張れ。それを翻訳する渡辺センセも頑張れ。