「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 特別編」は、終戦から1年が経過した宇宙世紀0080年のエピソード。日本を訪れていたハヤトとフラウは、そこで戦争終結の英雄となったアムロと出会う。しかし再会の喜びも束の間、アムロを英雄とは認めていないジオンの残党が動き出し……。 なおComicWalkerでは、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のフルカラー版も配信予定。現在は22日の本格始動に向けて、ティザーサイトがオープンしている。
コミスン新春特別企画、太田垣康男先生ロングインタビュー。前回は太田垣康男先生と『機動戦士ガンダム』の関わりから、『サンダーボルト』執筆に至るまでの話でしたが、第2回は太田垣先生がガンダム漫画を描くアプローチについて、より踏み込んで伺っていきます! <太田垣康男先生インタビュー (1) (2) (3)> ――『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の連載がスタートして「スペリオール」の表紙にガンダムが登場したときには、驚いた人も多かったと思います。 ガンダム漫画を描くことを決めたのには、確信もあったんです。「スペリオール」は30、40代のサラリーマンを読者層にしているんですけれど、リアルタイムの30、40代ではなく、創刊当時の30、40代がターゲットになっている気がしていたんですよね。いまの30、40代は普通にガンダムが好きだろうと思っていたので、これはいけるんじゃないかという確信はありました。
『MOONLIGHT MILE』で月面開発を取り巻くハードな人間ドラマを描いてきた太田垣康男先生が人気アニメ『機動戦士ガンダム』の世界を描く意欲作『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。「ビッグコミックスペリオール」で好評連載中の本作も、単行本2集を数え、この12月には作中に登場するモビルスーツがプラモデル化されるなど新たな広がりを見せています。コミスンでは新春特別企画として、太田垣康男先生にロングインタビューを敢行! 3回に分けてお送りいたします。 (C)創通・サンライズ ――まず、太田垣先生と『機動戦士ガンダム』の関係からお伺いします。『機動戦士ガンダムサンダーボルト』を描かれている先生にとって、『機動戦士ガンダム』とはどのような作品なんでしょうか。 僕の世代にとって『機動戦士ガンダム』は初恋の人の様なもので、たぶんこの先、何年生きてもずっとガンダムが好きだと思うんですよ。下の世代が『キ
「ヴィンランド・サガ」で知られる幸村誠が、本日11月26日に発売された月刊ガンダムエース2012年1月号(角川書店)にて「機動戦士ガンダム」を題材にした4コマを描いている。ガルマの死因を巡って、ギレンやシャアがボケを放つギャグを4本執筆した。 また月刊ガンダムエース2012年1月号には、安彦良和が描いたアニメ「機動戦士ガンダム」の原画をポストカード化した付録が封入されている。ポストカードは15枚セットで、各原画の裏にはシーン解説も収録。使用された原画は2012年3月に発売される「庵野秀明責任編集 安彦良和原画集『機動戦士ガンダム』」に収録予定のもの。 月刊ガンダムエース2012年1月号表紙と巻頭は、安彦の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が飾っている。「THE ORIGIN」本編はすでに最終回を迎え完結しているが、同号では後日譚を描き下ろした外伝「アルテイシア0083 I」の冒頭部
■テーマと歴史、漫画で伝えたい アニメは子供のもの。30年前に、テレビ放送された「機動戦士ガンダム」は、そんな既成概念を打ち破った。かつてない本格SFアニメは大人も夢中にさせた。昨年、東京・台場に設置された全長約18メートルの等身大ガンダムが300万人の見物客を集めるなど、その人気はいまも健在だ。キャラクターデザインを担当した安彦良和さんは、アニメで表現しきれなかった世界を再構築しようと、漫画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を描き続けている。(文 戸津井康之) ◇ 《スペースコロニーに移民が住み始めて半世紀。地球に対し、移民たちが宣戦布告する。地球連邦軍のロボット型兵器、ガンダムのパイロット、アムロ・レイは激しい戦闘をくぐり抜けるうち…。そんな物語を作り上げた3人組が安彦さんと監督の富野由悠季(よしゆき)さん、メカデザインの大河原邦男さん。いず
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