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外交とイランに関するsugimo2のブックマーク (2)

  • アザデガン物語 必死だったな石油公団: 極東ブログ

    まことに大きな利権集団が、閉花期を迎えようとしていた。 エッフェル塔が完成しパリ万国博覧会が開催された1889年(明治22年)4月9日、後に「アラビア太郎」と異名を取ることになる山下太郎が生まれた。場所は秋田県、今の横手市である。 地元の祖母の元で育てられ、10歳を過ぎてから東京の実母の家に送られ、青年期に北海道に渡り、札幌農学校(現北海道大学)に学ぶ。卒業後、各種のビジネスに手を染め、失敗を重ねながらも満州でビジネスを拡大した。第二次世界大戦後は石油資源の確保に尽力し、1957年、ペルシャ湾海底採掘権をサウジアラビアおよびクウェートの両国から獲得した。40年間の契約だった。これを契機に1958年、アラビア石油を創立した。 アラビア石油は、1960年から採油を開始した。石油が日の高度成長を支える姿にアラビア太郎は満足しつつ、1967年、波乱の一生を終えた。同年、アラビヤン焼きそばが発売さ

    sugimo2
    sugimo2 2010/10/02
    "「石油のために」とかいうけど、米国が支持する自由な世界市場のルールが守られていたら石油というのはたんなるコモディティー(一般商品)でしかない"
  • イラン油田から日本撤退へ、米要求受け入れ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国際石油開発帝石(INPEX)が、イラン南西部・アザデガン油田の開発から撤退する方針を固め、政府内で最終調整に入ったことが29日、明らかになった。 核兵器開発問題を抱えるイランに対する米政府の制裁措置を巡り、INPEXが制裁対象企業に盛り込まれることを避けるためとみられる。 撤退すれば、自主開発油田の確保を目指してきた日のエネルギー戦略や、中東での資源外交の見直しを迫られそうだ。 制裁対象企業になれば、米系金融機関との取引ができなくなり米系企業との共同開発は中止に追い込まれかねず、世界各地での開発事業が重大な影響を受けかねない状況になっていた。 このため、INPEXと経済産業省は、制裁対象リストからはずすように米政府と調整を進めていた。29日朝(日時間30日未明)に発表されるリストからINPEXがはずれる見通しとなったため、代償として撤退する方向になった。

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