(イメージ) 川崎重工はこのたび、防衛省より陸上自衛隊向けの新多用途ヘリコプター(その1)を受注しました。 なお、「UH-X」は、陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH-1Jの後継として、兵員・物資の輸送等の各種任務に使用される機体です。 今回の開発は、現在、当社にて量産を行っている陸上自衛隊向け観測ヘリコプター「OH-1」を改造母機として考えており、「OH-1」の技術・製造基盤を最大限に活用することにより、開発に関わる技術リスクを低減するとともに、ライフサイクルコストの低減を図ることができます。 当社は、これまでに防衛省向けのヘリコプターでは、陸上自衛隊向け観測ヘリコプター「OH-1」の主契約者として国産開発を行うとともに、陸上・航空自衛隊向け輸送ヘリコプター「CH-47」や陸上・海上自衛隊向けヘリコプター「OH-6」など、各種ヘリコプターの豊富な納入実績があります。また、海上自衛隊の掃海・