2017年12月6日 19時14分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 子宮頸がんワクチンに関して多数の記事を執筆する京大講師が英で表彰された 英国では受賞が相次いで報じられているが、日本では黙殺状態に近いという 接種後に痛みを訴える人が相次いだとし日本では接種の推奨が中止されている 英科学誌ネイチャーなどが「困難や敵意にぶつかりながら、妥当な科学や公益に関する事柄の根拠を世界に広める人」を表彰するために創設した賞が、初めて日本人に贈られた。 受賞したのは、京都大医学研究科非常勤講師の(りこ)氏。子宮頸がん(HPVワクチン)について、科学的な観点から多数記事を執筆し「安全性に関する根拠を明確に示した」というのがその理由だ。このワクチンをめぐっては、接種後に原因不明の痛みを訴える人が相次いでいるとして、日本では2013年に接種の推奨が中止されている。こういった状況を、発表資料では
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