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ブックマーク / blog.livedoor.jp/soylent_green (2)

  • 忘却界抄:鑑賞=立ち位置の決定

    24年組、別に嫌いじゃない。 サブカルが騒いでなければ、もっと好きになれるんだが。 partygirlの日記 - 24年組 特にニット帽かぶってヴィレッジバンガードに行ってそうな奴らが大島弓子や萩尾望都を読んでいることをアピールしたがるんだ、これが。マンガはおまえらのファッションアイテムかって。あーいやそんな話はどうでもいい。 作品に触れる前に「作品に触れた人々の反応」なり「作品のサブカル村・オタク村での扱われ方」に触れてしまう、ということが、ネットの普及のためかたいへん多くなった。「ネットで大騒ぎされている」みたいなのから「サブカルの人たちが好反応」「映画秘宝で酷評」「大森望氏絶賛」とかいうような状況があったりすると、そういうのを織り込んだ上で作品を鑑賞する、というはめになる。 これが気にくわない。作品の受容のされかたは作品を論じる上では重要だろうけど、私は評論家ではないし、作

    sugimo2
    sugimo2 2006/12/29
    まあ、気持ちはわかる。
  • 忘却界抄:また世代論(みたいなもの)

    Something Orange - 「キャラ」を見ずに「作品」を語るひとたち。 この文章自体についてはあまりピンとこなかったのだけれど、あとで竹熊健太郎氏と大泉実成氏の対談を読んで昔思ったことを今更ながら思い出した。 対談において、竹熊健太郎は『新世紀エヴァンゲリオン』を引きあいに出しながら、第一世代のオタクにある創作についての躊躇とでも言うべきものを言及している。彼らより上の世代、手塚治虫なり宮崎駿なり富野由悠季には創作というものに対する疑いがないが、自分らの世代には批評的視点が入ってしまう。作っている作品の元ネタが分かってしまうので、批評的視点からパロディ・オマージュとして創作せざるを得ない。そのようなことを述べている。 実際、エヴァの狂騒のときに庵野秀明が繰り返し述べていたのは、自分らの世代には原体験がない、作るときに出てくるのは過去に見た映画や特撮やアニメだ、というようなこ

    sugimo2
    sugimo2 2006/12/17
    面白かったです
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