「かざせば、道が見える」――インクリメントPは12月10日、AR(拡張現実)機能を使い、現実の風景とルート案内を重ね合わせて徒歩ルートを案内するiPhoneアプリ「MapFan eye」を無料公開した。 住所やスポット名などから目的地を設定してルート検索すると、iPhoneのカメラを通して見た実際の風景の上に歩行ルートを投影。目的地までのルートを直感的に確認できる。ルート付近にあるコンビニやファストフード店などをアイコンで表示し、目印にできる。 「地図を読むのが苦手な人でも、どちらへ進めばよいのかどこを曲がればよいのか直感的に確認できる」としている。 関連記事 Google、世界を舞台に謎のエネルギーと戦うモバイル拡張現実ゲーム「Ingress」をβリリース GoogleのNiantic Labsが、Android端末のカメラでしか見えない現実世界を脅かす謎のエネルギーとプレーヤー同士で協