2014年はヨーロッパF3などを戦いつつ、トロ・ロッソのテストドライバーを務め、日本GPでは1回目のフリー走行に登場し、才能の片鱗を披露した。 3月13日に開幕するオーストラリアGPで、史上最年少F1ドライバーが誕生する。 そのドライバーの名は、マックス・フェルスタッペン。'90年代半ばから2000年代前半にかけて、ベネトンやアロウズ、ティレルなどでレースをしていたヨス・フェルスタッペンの息子である。 F1の史上最年少記録は、2009年のハンガリーGPでトロ・ロッソからデビューしたハイメ・アルグエルスアリが持つ19歳125日だった。1997年9月30日生まれのオランダ人であるフェルスタッペンは、現在17歳。大幅な記録更新となる。 選手の若年化は、モータースポーツに限った話ではない。テニスや卓球、フィギュアスケートでは、10代前半の選手がシニア顔負けのプレーや技を披露して、大会を盛り上げるケ
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