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2011年2月15日のブックマーク (6件)

  • エンジニアにとって生産性の高い環境を追い求めているだけでは事業は成長しない - jkondoの日記

    最近ちょっと会社の中の歯車がかみ合い始めて、ごろごろごろと大きな回転が始まった感覚があります。 会社をやり始めて10年目。ようやくかよ、という突っ込みは真摯に受け入れるとして、何を変えたのが大きかったかというと社内のコミュニケーションのやり方です。特に、組織の中で直接つながりのある人どうし=上司と部下の間のコミュニケーション。なんか書いていると馬鹿らしくなってくるくらい基的な事で恥ずかしいですが、直接の部下に対してやるべきことをちゃんと伝えたり、部下から上司に対して行う、いわゆる「ほうれんそう」などです。 思えば、はてな仕事の進め方というのは、エンジニアにとって最も生産性が高い環境を追求する、ということに最適化してきたように思います。会議はなるべく減らして、必要な事ははてなグループかIRCに書いて伝える。プログラムを書いていると2時間くらい集中して作業をしたくなるので、その間なるべく作

    エンジニアにとって生産性の高い環境を追い求めているだけでは事業は成長しない - jkondoの日記
  • ボーダーズはなぜダメになったのか?

    今週にもチャプター11(日で言うところの会社更生法)申請が発表されるともっぱらの噂のボーダーズ。数年前までは年商35億ドルもあった全米第2位の書籍チェーン店だ。 おそらく日のマスコミが書くように、全てを「電子書籍のせいだ」のひとことで片付けてしまえる問題ではない。他にもあった原因が積もり積もってこうなってしまった、と言わざるを得ない。(業界第1位のバーンズ&ノーブルについては、しばらく前に沿革やボーダーズとの確執を含めて詳しく書いたので、そちらもどーぞ。) 実はボーダーズもルーツを辿ればバーンズ&ノーブルと同様に、ルイスとトムのボーダー兄弟が自分たちの住む大学街、ミシガン州のアナーバーで屋さんを開いたのが沿革の端緒である。 その元々のきっかけは、兄弟が作ったソフトウェア。学生が多い自分たちの街の屋にも、もっと面白いがたくさんあればいいのにな、という気持ちから、新刊の中からどんな

    suginoy
    suginoy 2011/02/15
    「ボーダーズは電子書籍などが出始めるずっと前から、自分たちが得意だったことを見失ってしまったのが敗因」
  • KPTを使ったモチベーションアップ術

    去年より、若手社員のモチベーションアップに、「KPT(”けぷと”と読む)」を用いている。 KPTについては下記を参照されたい。 ■オブラブ「プロジェクトファシリテーション」 ■プロジェクトファシリテーション実践編:ふりかえりガイド

  • Scrum Log Jeff Sutherland

  • 「スクラム、イノベーション、仕事」 by ジェフ・サザーランド - kawaguti’s diary

    この文章は Jeff Sutherland さんの原文を、@kawaguti が翻訳したものです。誤訳などありましたら、ご指摘をいただけると助かります。 [原文] Scrum, Innovation, and Jobs by Jeff Sutherland スクラム、イノベーション、仕事 Scrum, Inc 社はケンブリッジイノベーションセンターの中にある。ここは、一つのビルに何百ものスタートアップ企業が入っているところだ。たぶんニューイングランドでは一番大きいセンターで、もしかするとアメリカ最大かもしれない。我々について調査するアカデミックな研究も行われている。 ここに、世の中に衝撃を与えた、ある調査結果がある。カウフマン基金と米国国勢調査局の調査によると、1980年から2005年の間(四半世紀)に、米国で作り出された新しい従業員数(Jobs)の "すべて" が設立後5年以内の "若い

    「スクラム、イノベーション、仕事」 by ジェフ・サザーランド - kawaguti’s diary
  • 「当たり前」を下げれば自由になる

    新聞を読んでいると気持ちが暗くなる。日はこれから経済的に悪くなるばかりだ。それにも関わらず、高度経済成長の価値観を引きずり、多くを望むが故に不幸になってる人が多いように感じる。 当たり前のように百万以上する車を乗り回し、結婚式には三百万もかけ、子供には習い事や私立の学校に通わせ、休日には外に行き、毎月数万も服を買い、エアコンは付けっぱなしにし、ミネラルウォーターを飲み、携帯代に1万も払い、30インチ以上あるテレビを買って、おまけに毎月10万ぐらい自宅購入にローンを組む。これが当たり前らしい。 それを維持するために、毎日夜の22時まで働く。どんなにツラくても子やローンがあるから辞めることができない。バブルのころよりも人員が減り、仕事のキツさは倍増したのにもかかわらず、給料は据え置き、どころか下がることすらある。これじゃ奴隷だ。こんなに頑張らなきゃ「当たり前」は手に入らない。もう、以前の

    「当たり前」を下げれば自由になる
    suginoy
    suginoy 2011/02/15
    「高度経済成長の価値観を引きずり、多くを望むが故に不幸になってる人が多いように感じる」