武蔵小杉の駅前にある「喫茶ブラジル」(川崎市中原区小杉町3、TEL 044-733-6968)が6月29日に、2階の「洋酒コンパブラジル」が30日に閉店する。 「喫茶ブラジル」店主の金沢秀行さん 「喫茶ブラジル」を経営する金沢秀行さん(65)は、二子玉川生まれ。現在の府中街道と東横線の交わる所に「工業都市駅」があった2歳の頃、小杉町へ引っ越した。1962(昭和37年)に父親が現在の場所にビルを建て、1階はパチンコ店、2階はベッド店で経営を始め、東京オリンピックに沸く1964(昭和39)年には接待飲食店に業種変更した。 金沢さんは高校時代までサッカー部に所属し、全国大会へ行くほどのめり込んでいたが、その後は家業を手伝うようになり、28歳の時に店を受け継ぎ、現在の喫茶店として営業するようになった。東急東横線武蔵小杉駅の駅前という立地で駅前の変遷を見つめながら、店の形も少しずつ変えてきた。前の業
グランツリー武蔵小杉(川崎市中原区新丸子東3 TEL:044-711-4111)に4月7日、カレー店「100時間カレー AMAZING(アメージング)」がオープンした。 人気の「とろごろ卵のオムカレー」をハーフ&ハーフで 2013年6月に、武蔵小山に一号店を出し、2014年2月に武蔵小杉の北口(中原区新丸子東2)に出店、その後、カレーの激戦区と言われる都内の神田にも進出し、「神田カレーグランプリ」で2014年、2016年と2度にわたって優勝に輝いた実績を持つ同店。長い時間かけて煮込んだカレーをさらに数時間冷温で熟成させ、100時間かけて出来上がるという、まろやかな欧風ルーが特徴。 新店は、中原区上新城から移転した。ショッピングモールへの出店は初めてという。席数は、2人掛けのテーブル6卓と、カウンター席5席。テークアウトもできる。 同店を経営するアークスの中村誠晃さんによると、素材の質や接客
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